『放送局占拠』第4話、唐傘小僧の正体に号泣…妻と赤ちゃんの未来を奪われた男の怒り(感想)(ネタバレがあります)

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櫻井翔さん主演のドラマ『放送局占拠』第4話が放送されたんだけど、今回はマジで心がえぐられた…。妖の一員・唐傘小僧の正体がついに明かされて、その過去がもうあまりにも悲しすぎたの。武蔵が毒で命の危機に追い込まれる中、人質の東京都知事・大芝の闇が暴かれていくんだけど、その裏にあったのが、ひとりの女性とその家族の壊された未来っていう現実。SNSでも「涙止まらん」って声が多かったの、納得すぎる。

武蔵、毒のタイムリミット!人質の命もかかった究極の選択

武蔵が妖に毒を盛られて、90分以内に解毒しないと死んじゃうっていう超ピンチな展開。しかも助かるための条件が、人質の大芝都知事の闇を暴くこと。もし間に合わなければ武蔵も死ぬし、大芝も頭を粉砕されて…っていうダブルで命がかかってる状況がえぐすぎた。般若は完全に余裕な態度だし、本庄たちもめっちゃ焦ってて、こっちまで息詰まった。

都知事・大芝の罪と隠された過去がヤバすぎた

ヒントを頼りに捜査が進んでいく中で見つかったのが、1年前の殺人事件。実は大芝は建設会社との談合に関わってて、それを告発しようとした秘書・寧々を殺してたっていう衝撃の真実が…。ただの悪事じゃなくて、命まで奪ってたとか、まさかすぎるし最低すぎて言葉失った。こんな人が都知事だったとか、ゾッとした。

唐傘小僧の正体は寧々の夫だった…

面を外して正体を明かした唐傘小僧は、なんと寧々の夫・小笠原舷太。しかも寧々は妊娠してたし、殺されたのが結婚記念日だったって聞いて、もう涙腺崩壊…。幸せいっぱいだったはずの2人の未来が、大芝のせいで一瞬で壊されたって思ったら、怒りと悲しみが一気にきた。舷太が「俺の妻を…俺たちの未来を奪ったんだ!」って叫ぶシーン、ほんと胸が苦しかった。

視聴者の反応も「つらすぎる」「むごい」の嵐

SNSでも今回の話は大反響で、「赤ちゃんいたのか…」「むごすぎて見てられない」とか、泣いてる人めちゃくちゃ多かった。たしかに妖ってただのテロリストっぽく見えてたけど、こういう過去を知ると、正義とは?ってめっちゃ考えさせられる。何が正しくて、何が間違ってるのか、わからなくなってくる感じ。

まとめ

第4話は、怒涛の展開の連続で見終わったあとも心の整理がつかないくらい重かった…。唐傘小僧=小笠原舷太の背景があまりに切なくて、ただの復讐劇じゃないんだなってズシンときた。大芝がどれだけ人の人生を壊したかが明らかになって、怒りも悲しみも全部詰まってた。次回からの展開も、ただの犯人探しじゃ済まなそうな雰囲気でドキドキ止まらない…。