劇場版『忍たま乱太郎 ドクタケ忍者隊最強の軍師』、シリアスなのに可愛さも最強だった(感想)(ネタバレがあります)

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公開からの勢いがすごすぎて、ついに世界180以上の国と地域で見放題になっちゃった劇場版『忍たま乱太郎 ドクタケ忍者隊最強の軍師』。アクションの迫力はもちろん、キャラの新しい一面や制作陣の愛情が画面からあふれてて、見ながら心が忙しかった。特にきり丸(田中真弓)と土井先生(関俊彦)のやり取りは、感情を揺さぶられっぱなし。

頭身アップでかっこよさ倍増

藤森雅也監督が語ってた“一年生以外の頭身を高くする”って設定変更、想像以上に映える。戦闘シーンはもちろん、ただ座ってるだけでも威厳が出るっていうの納得。しかも対比で、は組の生徒たちがさらに小さく可愛く見えるのがずるい。新山恵美子さんが「きり丸が本当にかわいい」って言ってたのも納得しかない。こういうデザイン面でのこだわりが、全体の雰囲気をガラッと変えてくるのが面白い。

出席簿が物語るアクション

冒頭の土井先生(関俊彦)と諸泉尊奈門の戦いでは、出席簿の傷の描写に新山さんが全力投入。戦うたびにページがボロボロになっていくのが、まるで戦況を物語ってるみたい。こういう小物の変化って、見返すと細部まで楽しめるから最高。藤森監督の「六年生はできるやつらに決まってる」って言葉通り、天鬼VS六年生の出撃シーンはヒーロー感満載で鳥肌。

雑渡ドリルの衝撃

後半の山田利吉と雑渡昆奈門の戦いは、完全に別次元。藤森雅也監督が「雑渡のすごさを異次元で見せたい」って言って挑戦した“雑渡ドリル”は、物理法則を超えてて笑うしかない迫力。アクション作画監督の関根さんが描き切ったことに、監督も感心してたのが印象的。こういう「無理かも」ってアイデアをちゃんと形にしてくれるスタッフって、信頼しかない。

感情を刻む表情芝居

土井先生(関俊彦)の出発シーン、新山さんが「今生の別れみたいにしちゃいけない」と表情を絶妙にコントロールしてて、本当に“いつもの優しい土井先生”がそこにいた。潮江文次郎のしょぼしょぼ顔も、藤森監督が100点満点って褒めるくらいの仕上がり。表情ひとつでキャラの内面が見える瞬間って、アクションとは違う意味で胸を打たれる。

記憶の中のきり丸

土井先生の記憶が戻るシーンで、は組が画面を横切る中、きり丸(田中真弓)だけ色を落として真顔にする演出は鳥肌もの。知っているはずなのに目で追えないスピード感が、二人の過ごした時間の大切さと儚さを一瞬で伝えてきて、胸がぎゅっとなった。こういう細かい演出にこそ、作品全体の熱量が詰まってる気がする。

まとめ

この劇場版、ただシリアスで迫力あるだけじゃなくて、キャラクターの可愛さや人間味もぎゅっと詰まってた。藤森雅也監督と新山恵美子さんのタッグが、表情もアクションも全部妥協なしで作ってくれてるのが伝わる。配信になった今こそ、細部までじっくり味わいたくなる一作。

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