最終話、雀(風間俊介さん)と慶司(庄司浩平さん)が千疋屋でパフェを食べるシーン。
その穏やかで温かい空気に、画面越しでも胸がいっぱいになった。
パフェを前に無邪気な笑顔を見せる雀と、それをやさしく見つめる慶司。
「お幸せに」という言葉しか出てこないくらいの幸福感。
SNSで「続編希望」の声が飛び交ったのも納得だった。
雀(風間俊介さん)の“リスト”から始まった物語
10年以上恋人がいなかった雀(風間俊介さん)が作った「40までにしたい10のことリスト」。
そのリストを偶然知った慶司(庄司浩平さん)の提案から、ふたりの関係は動き出した。
「俺と一緒にやりません?」という言葉に隠された真剣な想い。
年齢や立場を超えて近づいていく過程は、静かだけど確かな温度があった。
最終話の幸せなラストにたどり着くまでの積み重ねがあったからこそ、心に響いた。
慶司(庄司浩平さん)の優しさとまっすぐさ
パフェを迷う雀に「両方頼む」という選択をする慶司(庄司浩平さん)。
そのさりげない気遣いに、彼の愛情の深さがにじんでいた。
「1歳でも40歳でも、好きな人はかわいいでしょ」という台詞は、直球で心を撃つ。
慶司のまっすぐさが、枯れ気味だった雀の心を柔らかく解かしていく。
その優しさがあるから、ふたりの時間がどこまでも穏やかに感じられる。
雀(風間俊介さん)の笑顔と変化
最初は戸惑い、照れ、自己否定もしていた雀(風間俊介さん)。
でも慶司と過ごすうちに、心の中の「幸せ」に素直になれるようになった。
パフェを前に目を輝かせる姿は、もうリストなんてなくても幸せをつかんでいる証拠。
「これが俺のドラマにはならない幸せな日常」というモノローグが沁みた。
大げさじゃなくても、日常の中に最高の瞬間がある。そう思わせてくれた。
続編を望む声と視聴者の余韻
X(旧Twitter)での「お幸せに」「パフェ食べる雀かわいい」という感想の嵐。
そして同時に「続編を」「どうすれば続編制作決定のニュースが見られるんだ」という熱望。
穏やかで優しい最終回だったからこそ、ふたりの“その後”をもっと見たくなった。
続きがなくても満足できるけど、もし再会できたらさらに幸せだと思わせる余韻。
作品が愛されている証拠が、視聴者の声にぎゅっと詰まっていた。
まとめ
最終話は、雀(風間俊介さん)と慶司(庄司浩平さん)の関係が静かに結実する物語だった。
千疋屋のパフェという日常のシーンを通して、大切なのは派手さではなく「隣にいること」だと教えてくれた。
リストから始まった恋が、リストを超えて続いていく。
大人のオフィスラブストーリーがこんなにも温かく、やさしい余韻を残してくれるなんて。
続編を望む声が止まらないのも自然なことだと感じた。
(ほのりん)
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