第5話、めちゃくちゃ心に響いた回だった。徳重(松本潤さん)が放った「心は人と人の間に生まれる」って言葉、聞いた瞬間からずっと頭の中をぐるぐるしてる。茶屋坂(ファーストサマーウイカさん)との1対1の会話が本当に濃厚で、ただの医療ドラマじゃなくて人生そのものを語ってるみたいに感じた。母親との関係に悩む姿もリアルで、胸がぎゅっと締めつけられた。
茶屋坂の母への葛藤
茶屋坂(ファーストサマーウイカさん)が母・愛(朝加真由美さん)を施設に入れるかどうか悩む姿、すごく共感できた。合わないと感じてきた親との距離感って、簡単には言葉にできないくらい複雑だし、嫌いになり切れない気持ちも痛いほど分かる。徳重(松本潤さん)に「一度離れてみることで見えるものがある」と言われたときの茶屋坂の表情が切なくて、でもどこか救われてるようにも見えて、涙が込み上げた。
母と娘のすれ違いと和解
茶屋坂(ファーストサマーウイカさん)が母・愛(朝加真由美さん)に「一緒には暮らせない、ごめんね」と告げるシーンは胸に刺さった。勇気を出して言葉にした瞬間の重さと、そのあと返ってきた「心臓助けてくれてありがとう」という母の言葉の優しさ。衝突ばかりしてきた関係でも、最後に感謝を伝え合う場面は心が震えた。こういうやりとりがあるから、家族の絆って一筋縄じゃいかないんだなって改めて思わされた。
「心はどこにある?」の答え
「人の心はどこにあると思う?」という茶屋坂(ファーストサマーウイカさん)の問いに対して、徳重(松本潤さん)が「医学的に心という臓器はありません」と冷静に言ったとき、ちょっと拍子抜けしたんだよね。でもその後に続いた言葉、「あなたと私、その間に心は生まれると僕は思っています」で一気に空気が変わった。胸が高鳴ったり涙が溢れたりする瞬間、人の間に生まれるものが“心”なんだって表現、優しすぎて忘れられない。
ラストの寿司の誘い
あんなに重い話をしたあとに、茶屋坂(ファーストサマーウイカさん)が「寿司、行く?」って笑顔で言ったの、可愛すぎて一気に空気が軽くなった。徳重(松本潤さん)のちょっと照れたような反応も含めて、思わずニヤニヤしちゃった。シリアスな流れから最後にクスッとできる温度差が、このドラマの魅力なんだろうなって改めて感じた。
まとめ
第5話は、家族との距離感や「心」の正体について深く考えさせられる神回だった。徳重(松本潤さん)の名言はSNSで盛り上がるのも当然で、茶屋坂(ファーストサマーウイカさん)との対話は何度でも見返したくなるほど濃密。母・愛(朝加真由美さん)とのやりとりも含めて、涙と笑顔が同時に込み上げる回で、終わったあとしばらく余韻に浸ってしまった。
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