『25時、赤坂で Season2』第3話、餃子より甘い“あさゆき”の幸せ同棲シーンに悶絶(感想)(ネタバレがあります)

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第3話は、ただの餃子シーンが“伝説級の甘さ”に昇華した回だった。
羽山麻水(駒木根葵汰さん)と白崎由岐(新原泰佑さん)、両思いになってからの生活がようやく描かれた今回。
同棲生活のぬくもりと、2人の息がぴったり合っていく空気感が見事に映し出されていた。
SNSでも「餃子でここまで幸せ感じるなんて」「あさゆきが尊い」「甘すぎて心臓に悪い」と“糖度爆発”の声が続出した。

餃子を包むだけで恋が深まる

仕事から帰ってきた白崎に「おかえり」と微笑む羽山。
その一言だけで空気がやわらかくなる。
餃子のタネをこねる羽山の後ろに白崎がくっついて、「肉、そんだけしか入れないんですか?」と不満げに尋ねる。
「ほぼ野菜のほうがおいしい」と答える羽山の自然な笑顔。
このやりとりが、まるで“日常の幸せ”そのものだった。
白崎の「口は空いてるじゃん」と言ってキスするシーンは、あまりの自然さに視聴者の心拍数を上げた。
恋人同士になってもなお、互いを大切に想う2人の姿に、心が温かくなる。

エプロン越しの戯れが可愛すぎる

白崎が羽山のエプロンの下に手を入れて「くすぐったい」と笑わせるシーン。
ここまでくると、もはや“イチャイチャ職人”。
羽山が「包まないと食べられないよ」と優しくたしなめる流れも完璧。
2人の距離感が恋人らしくて、見ているこちらまで頬が緩む。
日常の何気ない触れ合いをこんなにもロマンチックに描けるのは、この作品ならでは。

駒木根葵汰さんと新原泰佑さんの息ぴったりな演技

駒木根さんの柔らかい表情と、白崎にだけ見せる照れた笑顔。
新原さんの甘え方の上手さと、ふとした瞬間の真剣な眼差し。
2人の呼吸が完全にシンクロしていて、リアルな“恋人の空気”を作り出している。
演技というより、カメラの前に本当に恋人がいるような錯覚。
この距離感の演出と間の取り方が、本作の甘さをより深くしている。

料理シーンで見せた“生活感のリアル”

ドラマ全体のトーンが繊細なのに、このシーンは本当に「生活してる感」があった。
冷蔵庫を開けて「オイスターソースですね」と言う白崎を見守る羽山の笑顔。
その一瞬の静けさに、“一緒に暮らす幸せ”が凝縮されている。
視聴者の多くが「何気ない日常こそ尊い」とコメントしていたのも納得。
演出も音楽も控えめで、セリフの一つひとつに余韻がある。

SNSの反響も“甘々”祭り

X(旧Twitter)では放送直後からトレンド入り。
「#あさゆき餃子」「#25時赤坂で」が並び、「あっっっっま…」「幸せすぎて泣ける」といった感想が殺到。
「餃子が世界一ロマンチックな食べ物になった夜」「“ほぼ野菜の激甘餃子”は名シーン」といった投稿も多く見られた。
ファンの間では、餃子=愛の象徴として語られるほどのインパクトだった。

まとめ

第3話は、“恋人になってからのリアルな幸せ”を丁寧に描いた神回だった。
派手な事件も対立もないのに、見終わったあと心がぽかぽかする。
羽山と白崎の関係は、確実に成熟していて、恋というより“愛”に変わりつつある。
このまま穏やかな日々が続いてほしい――そう願わずにはいられない。
次回、舞台編への突入で物語がどんな波を迎えるのか、甘さと切なさのバランスに注目したい。
(ほのりん)

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