40までにしたい10のこと 第7話 恋人つなぎに爆萌えしつつ胸が締め付けられた(感想)(ネタバレがあります)

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第7話は完全に心臓持っていかれた。十条雀(風間俊介さん)が寝ちゃってる横で、田中慶司(庄司浩平さん)がそっと手を握って恋人つなぎにするシーン、もう爆萌えなのに切なさも同時に押し寄せてきて苦しかった。スーツ姿の大人の余裕と、年下のいじらしさが同居してて、SNSがざわついたのも納得だった。

リストがきっかけで近づく二人

枯れ気味のアラフォー会社員・雀(風間俊介さん)が「40までにしたい10のことリスト」を作ったのに、それを年下部下の慶司(庄司浩平さん)に見られてしまうところから、物語は一気に動き出す。「俺とやりません?」とさらっと告げる慶司、しかも自分もゲイだと打ち明けて「俺はあなたのこと余裕で抱けます」なんて強気に迫るんだもん、心臓バクバク。余裕のあるクールさの奥に熱い思いが隠れてて、ドキドキと不安が入り混じるのが最高にエモかった。

枕選びが同棲準備みたいで尊すぎた

雀(風間俊介さん)のリストの一つ「オーダーメイドのヤバい枕を作る」に挑戦するため、慶司(庄司浩平さん)と家具店を巡る場面。枕選びなのに、まるで同棲の準備をしてるみたいな空気が漂ってて、じんわり温かかった。ふとした瞬間に「もしこの先ずっと一緒に過ごせたら」って妄想させてくれる流れが、甘くて切なくてしびれる。恋愛なのか友情なのか揺れる雀の表情に、観てるこっちまで胸がざわついた。

眠る雀に寄り添う慶司の優しさ

飲み会の後、睡眠不足で居眠りしてしまう雀(風間俊介さん)。送り届ける途中、ベンチで眠ってしまった雀の頭を支えて“肩ズン”で眠らせる慶司(庄司浩平さん)が、いじらしくて尊かった。「寝ちゃったかぁ」と小さく苦笑いして、スマホの通知を見て「戻らないとかぁ」なんてつぶやく。その何気ない声のトーンが、彼の孤独や一方通行な気持ちを表していて、胸がギュッとした。

恋人つなぎにこめられた想い

眠ったままの雀(風間俊介さん)の手を取って、そっと恋人つなぎに変える慶司(庄司浩平さん)。ほんの少しだけでも繋がっていたい、その必死さと切なさが爆発する瞬間だった。「リストの残りは4つ。終わったら俺たちの関係はどうなるんだろう」って心の声も、胸に刺さった。触れたくて、でも触れられない距離感が一番もどかしくて尊い。あのシーンは言葉以上に愛が溢れてた。

まとめ

第7話はとにかく“恋人つなぎ”にすべてが詰まってた。慶司(庄司浩平さん)の一方通行の想いが、雀(風間俊介さん)への優しさと同時に切なさを帯びていて、心臓がぎゅーっと絞られる感じ。家具店でのわくわくする空気から一転、夜のベンチでの静かなぬくもりまで、大人の恋の甘さと苦しさが全部詰まってた。尊さと切なさで涙腺がやられる神回だった。