8月3日放送の『べらぼう～蔦重栄華乃夢噺～』第29回、もう情報量多すぎて脳みそバグるかと思った！主役はなんと古川雄大くん演じる山東京伝（政演）で、しかも劇中劇の“仇気屋艶二郎”っていうクセつよキャラで大暴れ！笑いあり、涙あり、鼻デカすぎありで、視聴者もSNSも大盛り上がり。仇討ちが「筆」って時点でセンス爆発してたし、これが蔦重流の粋ってやつなのか…って震えた回だった。
愛する人の仇討ち、蔦重は「筆」で挑む！
悲しみに沈む誰袖ちゃん（福原遥）が「仇を討って」と蔦重に託した瞬間から、なんかただならぬ展開になる予感はしてた。で、蔦重（横浜流星）が選んだ手段がまさかの出版っていうのがもう最高。政演（古川雄大）が持ち込んだ絵をきっかけに、黄表紙っていう江戸時代のパロディ文学で仇討ちするって、発想が天才すぎた。しかもどんどん仲間が巻き込まれてくのが見ててワクワク止まらんかった！
劇中劇「江戸生艶気樺焼」が爆誕、クセ強すぎ問題
仇討ちストーリーを黄表紙で描くってことで、完成したのが“バカ息子・艶二郎”の物語。もう設定からしてふざけすぎw 鼻デカすぎる艶二郎を政演が演じてるんだけど、その時点で笑い止まらんし、周りのキャラもクセしかない。芸者おゑんにてい（橋本愛）とか花魁の浮名（誰袖）とか、みんなノリノリで参加してるのも面白すぎ。振袖新造のみの吉（中川翼）には「誰だよこの美女！あれ？男⁉︎」みたいな反応も飛び交ってて、視聴者パニックだったっぽい。
駆け落ちシーンがぶっ飛びすぎて逆に感動
物語のラスト、艶二郎と浮名が「ごきげんよう～、お駆け落ち～なさいまし～」って盛大に送り出されるシーン、演出盛り盛りすぎて笑いながら泣いたわ…。しかも草履までちゃんと用意されてるの、サービス精神すご。SNSでは「駆け落ちなのにまた来るぜは草」「劇団蔦屋やりすぎw」ってツッコミの嵐だったけど、それが逆に“蔦重流の仇討ち”の完成形なんだよね。笑って泣かせて、でもちゃんと痛快っていう、ほんとズルい。
「ペンは剣より強し」な仇討ちに称賛の嵐！
この騒がしくてバカバカしい劇中劇、実はちゃんと敵を世間の笑い者にして風刺で倒してるのがすごかった。ペンで斬るってこういうことなんだなって、すごいスカッとしたし、蔦重の粋が詰まってた感じ。SNSでは「平和すぎる仇討ち最高」「涙が止まらない」「こういう世直しもアリなんだな」ってコメントがいっぱいで、今までで一番評価高かったかも。笑いながらも、心がじんわり熱くなったんだよね。
まとめ
第29回は、完全に“劇団蔦屋”大暴れ回って感じだったけど、ただふざけてるだけじゃなくて、ちゃんと想いがこもってて泣けた。誰袖のために蔦重が選んだ仇討ちが“笑い”っていうのが粋すぎたし、仲間たちとの連携も最高だった。ふざけた鼻や盛り盛りの演出の裏にある優しさとか覚悟とか、ちゃんと伝わってくるのが『べらぼう』の魅力だなって思った。笑って泣ける、最高の1話だった。
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