『明日はもっと、いい日になる』第5話、蓮くんの「寂しいよ」に涙腺崩壊…(感想)(ネタバレがあります)

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福原遥ちゃん主演の月9ドラマ『明日はもっと、いい日になる』第5話が放送されたんだけど、マジで涙止まらなかった…。
母親を亡くした少年・蓮くん(正垣湊都くん)の「寂しいよ。お母さんに会いたい」ってセリフが胸にズドンってきて、SNSでもめちゃくちゃ話題になってた。
子供ってつらくても気持ちをうまく言葉にできなかったりするけど、今回みたいに大人がちゃんと心を開いて聞いてくれるって、本当に大事なことなんだなって思った。
児童福祉司の蜂村さん(風間俊介さん)の言葉も深くて、心に沁みた。

蓮くんの涙の告白が、とにかく切なすぎて苦しかった

第5話の中でいちばん胸に刺さったのは、やっぱり蓮くんが本音をやっと口にしたシーン。
「寂しいよ。お母さんに会いたい」って、言葉にするのってめちゃくちゃ勇気がいることなのに、それを涙ながらに絞り出す姿がリアルすぎて、こっちも一緒に泣いた。
蜂村さんの「自分の気持ちに素直になることが大事」って言葉が、子供にも大人にも必要なメッセージだなって感じた。

父・吾郎と祖父・茂の“想い”がやっと重なった瞬間

蓮の告白を受け止めたのが、お父さんの吾郎(平山祐介さん)とおじいちゃんの茂(螢雪次朗さん)。
それまでちょっと不器用なところがあったけど、この回ではふたりとも素直に自分の悲しみを蓮に伝えてたのがすごく印象的だった。
「俺も寂しかった」って茂が言ったとき、なんか一気に家族の気持ちがひとつになった気がして、泣けた…。
悲しみを隠すんじゃなくて、ちゃんと共有するって、ほんとに大切なんだなって思わされた。

蜂村さんの言葉が、全人類に刺さるレベルで優しかった

蜂村さんの「悲しいなら悲しいって、寂しいなら寂しいって。それを本当にわかってあげられるのは、お二人しかいませんから」って言葉、ほんとに沁みた…。
無理に強くならなくてもよくて、ただ“わかってくれる人”がそばにいるだけで、救われることってあるんだなって感じた。
風間俊介さんの演技もナチュラルで、優しさがそのまま伝わってくる感じがして、もう最高だった。

SNSも涙の嵐…「子供の“寂しい”はスルーしちゃダメ」

放送後のSNSも「泣いた」「あのセリフが忘れられない」「子供の気持ちってちゃんと受け止めてあげなきゃダメだよね」って感想で溢れてて、共感しかなかった。
「寂しいって言えた蓮くん、よく頑張った」って声も多くて、みんなの中で蓮くんがちゃんと大切な存在になってる感じがした。
子役の演技が本当に上手で、感情移入しすぎてボロ泣きする人も多かったみたい。

まとめ

『明日はもっと、いい日になる』第5話は、「気持ちを言葉にすること」の大切さを改めて感じさせてくれた回だった。
蓮くんの涙も、家族の想いも、蜂村さんの優しさも、全部がリアルで、全部が愛おしかった。
悲しい気持ちを我慢せず、ちゃんと伝えて受け止めてもらえるって、こんなに大切なんだなって心から思った。
次回も絶対見逃せないって思えるくらい、じんわり心に残る1話だった。