『19番目のカルテ』第3話、父と娘の海辺のシーンが泣けた…倉沢杏菜さんの存在感に注目!(感想)(ネタバレがあります)

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8月3日に放送された『19番目のカルテ』第3話、マジで泣けたんだけど…。
下咽頭がんと診断された人気アナウンサーの義和と、その娘・琴葉の親子の会話、静かすぎるのに感情ブワッてくる感じでやばかった。
琴葉役の倉沢杏菜さん、全然しゃべらなくても目線とか表情で全部伝わってくるし、
回想の海辺のシーンは本当に号泣。
SNSでも「この子だれ!?すごい…」って話題になってて、注目されるのめちゃくちゃ納得だった。

声を失うかもしれない不安、それでも家族に言えない父の気持ち

津田健次郎さん演じる義和が、自分の声が変わってしまうことを恐れて手術を拒んでたの、リアルすぎて胸がギュッてなった。
アナウンサーって“声”が命なのに、その声を失うかもしれないって、たぶん仕事も自分も全部失うって感じちゃうよね。
でもそれを誰にも話せない義和の気持ちも分かっちゃうし、
「話しても混乱させるだけ」っていうのが、なんか大人の孤独すぎてつらかった。

娘・琴葉がパパの異変に気づいてて切なかった

琴葉(倉沢杏菜さん)が部屋に勝手に入ってパソコンの画面をのぞくとこ、ちょっとドキドキした。
でもパパが来たら「パスワード知らないもん」ってしれっと言うの、かわいすぎる。
それでも「元気ないよね、分かる」って声をかけるあたり、ほんと優しい子…。
でも義和ははぐらかしちゃうのがまた切ない。
言葉にできないもどかしさが、ふたりの空気感からめっちゃ伝わってきた。

海辺の回想シーン、あれは反則でしょ…

回想で出てきた、受験に失敗した琴葉を連れて行った海辺のシーン、あれ完全に涙腺崩壊した。
「今日はかっこよく見える」って琴葉が泣きながら言うとこ、なんか全部つながった感じでさ…。
お父さんとしては、その思い出があるからこそ病気のこと打ち明けづらかったんだろうなって。
倉沢さんの演技がマジで自然で、視線の動かし方ひとつで「この子、本物だ…」って思った。

SNSでも大反響!倉沢杏菜さんの存在感すごすぎ

放送後、SNSでは「琴葉役の子、誰!?すごく良かった」って声がめちゃくちゃ多かった!
大河ドラマ『光る君へ』で道長の娘・妍子役やってた子って知って、「ああ〜!あの子か!」ってなった人もいたっぽい。
「演技が自然で泣けた」「これからも出てほしい女優さん」とか絶賛されてたし、
完全にこれから来る人って感じ。
あの空気を変える存在感は、マジでスゴいとしか言えない。

まとめ

『19番目のカルテ』第3話は、静かなのにめちゃくちゃ感情が揺れる回だった。
声を失うかもしれない恐怖、それを打ち明けられない父の葛藤、
そしてそれを感じ取ってる娘の優しさと涙が、ほんとに刺さった。
倉沢杏菜さんの演技、ナチュラルすぎて泣けたし、親子の回想シーンはずっと心に残りそう。
まだ3話なのにこの破壊力、これからもっと感情えぐられそうで怖い…。でも見たい…。