8月2日放送の最終回、第6話は那須田くん(佐野勇斗)の魅力爆発回だった。鳴海(綾瀬はるか)への告白シーンから家族食事会での男前な一面、そして別れを告げられてからの必死の追いかけまで、感情がジェットコースターみたいに揺さぶられっぱなし。SNSも「目の演技がすごい」「成長した那須田をもっと見たい」であふれてた。
素直な告白から始まる恋人関係
鳴海に励まされた那須田は、初めて見せるような柔らかい笑顔で「やっぱり俺、山口さんのことが好きです」と直球告白。一瞬振られそうな空気になるけど、「俺と関わることを投資だと思って」とユニークな提案で彼氏ポジションをゲット。心の中では“彼女になった”事実を噛み締めながら、ニコニコが止まらない那須田が可愛すぎた。
山口家の食事会で見せた男気
終活で家を売ると言い出した和夫(國村隼)の話で大騒ぎの山口家に、鳴海の“結婚を前提に付き合っている彼氏”として参加する那須田。ゆうたん・なるみん呼びで場を和ませる中、弟の聡(小関裕太)から鳴海を傷つける言葉が…。その瞬間「なるみんに謝ってください」とビシッと言い切る那須田の姿、完全にヒーローだった。
別れを告げられ…必死の追いかけ
翌日、職場で鳴海から食事会での感謝を伝えられるも、突然の「別れよう」に絶句。「待ってください!」と声を張り、鳴海の“私らしく”という言葉の意味を確かめようと職場中を駆け回る。目に涙を浮かべながらの追いかけは、那須田くんの成長と必死さが全部詰まった名場面だった。
まとめ
最終回は、那須田くんの恋も人間としての成長も一気に見せてくれる濃い回だった。告白のキラキラした目も、食事会での頼もしさも、別れを止める必死さも、全部が愛おしい。続編でこのコンビをもっと見たいという声が多いのも納得のラストだった。