8月4日放送の第3話は、6年前の未解決事件「泰香寺殺人事件」の再捜査が加速。狗飼錐(平祐奈)と猿渡響(丸山隆平)の凸凹コンビに、錐の幼なじみ・獅子王雅人(福山翔大)が加わって、潜入捜査のテンポも一気にアップ。事件のカギは香水という“匂い”の証拠だけど、まだまだ真相はベールの向こう。雅人の不器用な優しさに、SNSは胸キュンの嵐だった。
泰香寺殺人事件と香水の手がかり
7年前、賽銭箱に頭を突っ込まれたゴシップ記者・蝶野康成の遺体が見つかった異様な事件。第一発見者の元プロボクサー・熊田浩紀は、被害者から脅迫を受けていたと証言。さらに錐の嗅覚が、熊田と寺の息子・蜂屋満が同じ香水を使っていることを突き止める。遺留品にも香水の成分が残っており、匂いの証拠が捜査の突破口になりそうな予感。
雅人の意外すぎる“弟分”ムーブ
派手な見た目でチャラそうな雅人だけど、錐のためなら危険もおかまいなし。しれっと“みかん部屋”に同行して、そのまま捜査にも参加。お調子者に見えて、行動力は無鉄砲そのもの。猿渡の豪快さと同じ熱量を持っていて、まるで兄と弟みたいな関係性が面白い。ふとした瞬間に見せる真剣な眼差しが、視聴者の心をつかんでいた。
潜入捜査で高まるチーム感
香水の証拠を探すため、錐・猿渡・雅人の3人はそれぞれボクシングジムとタイ料理店に潜入。猿渡の勢い、錐の記憶力と嗅覚、雅人の突っ走る力がかみ合って、捜査パートはテンポ感抜群。SNSでも「事件の進みがちょうどいい」「この3人のチーム感が好きすぎる」と盛り上がっていた。
まとめ
第3話は、事件捜査のスピード感とキャラクターの魅力が同時に爆発した回。雅人のチャラさと優しさのギャップ、猿渡との兄弟みたいなやり取り、そして錐との長年の絆がしっかり描かれていた。香水という手がかりがどこに繋がるのか、来週の展開がますます楽しみになるエピソードだった。