あの「占拠シリーズ」の第3弾、『放送局占拠』の第5話がもう衝撃すぎて、頭の中がまだ整理できないレベル。武蔵三郎(櫻井翔さん)の前で、あの般若がついに面を取った瞬間、心臓が変な音立てた気がする。しかもその中身が…え、そんな展開アリ?って思わず手が止まった。展開が速すぎて息が追いつかないんだけど、でも目を逸らせないあの感じ…やばい。
般若、その正体は…まさかの人だった
ずっと謎に包まれてきた武装集団「妖(あやかし)」のリーダー、般若。面の下から出てきたのは、武蔵の妻・裕子(比嘉愛未さん)の弟で刑事の伊吹裕志(加藤清史郎くん)だったの。しかも彼、武装集団に拉致されたと思ってたのに、実はそのトップだなんて…。武蔵(三郎役の櫻井翔さん)も完全に固まってたし、こっちも同じ表情してたと思う。「嘘だろ…」って台詞が、画面越しに自分の気持ち代弁してくれてた。
妖メンバーの素顔が一気に明らかに
今回は般若だけじゃなくて、「化け猫」が入山杏奈ちゃん、「河童」が柏木悠くん(超特急)ってことも判明。姉弟で父を自殺に追い込まれた過去があるなんて、もう聞いただけで胸がギュッと締め付けられる。入山ちゃん演じる化け猫の目の奥の怒りと哀しみ、演技なのに刺さるんだよね。そしてこの化け猫の正体がわかったことで、2024年放送の『潜入兄妹 特殊詐欺特命捜査官』と世界線がつながるとか…こういうクロスオーバーって鳥肌立つ。
「鎌鼬事件」がカギ?
伊吹(加藤清史郎くん)がどうして般若になったのか、その理由に「鎌鼬事件」が絡んでるらしいんだけど、まだ詳細はベールの中。でも、この事件がかなり根深い闇を抱えてそうな空気はビシビシ感じる。裕子(比嘉愛未さん)にとっても、自分の弟が敵として立ちはだかるなんて地獄すぎるし、武蔵(三郎役の櫻井翔さん)にとっても大きな裏切り。2人の心情を想像するだけで、見てるこっちも苦しくなるレベル。
視聴者の反応も大荒れ
ネット見てたら「嘘だろ?」とか「正体判明までの流れ死ぬほど綺麗」とか、感情爆発してるコメントばっかり。「予想を遥かに上回る展開」っていうのも納得しかないし、私も正直、最後の5分で呼吸忘れかけた。武蔵と裕子夫妻にとっては衝撃的な裏切りだけど、視聴者としてはこれからの展開がもっと怖くもあり、楽しみでもあるという複雑な心境。
まとめ
第5話は、般若の正体という大爆弾が投下された回だったけど、それ以上にキャラ同士の関係性の深さにゾクゾクした。信じてた人が敵になるあの絶望感、しかも身内っていう重さ…。次回、この衝撃がどう転がっていくのか、心の準備してても無理な気がする。けど、やっぱり見届けたい。