政宗（斎藤工さん）と凛（永尾柚乃ちゃん）が窮地に立たされるたびに、「もう無理…」って思ったのに、今回の第6話はその上を行く展開だった。ずっと張り詰めてた空気が、一人の登場で一気に爆発的に変わるあの瞬間、息をするのも忘れるくらいだったんだよね。しかも助けた人物が…いやもう、あれは反則レベルのカッコよさだった。
絶体絶命からの予想外の連絡先
水原（内田有紀さん）の別荘に閉じ込められた政宗と凛。外部と連絡を取るチャンスなんてないと思ってたのに、非常用の電話回線を見つける二人。その先にいたのは、かつて凛の家庭教師だった弁護士・山崎忠（深澤辰哉くん）。凛は必死に協力を頼むけど、山崎は最初から冷たい態度で拒否。しかも、凛でさえ知らなかった“秘密”をさらっと切り出すあたり、ただの過去の知り合いじゃない空気を漂わせてきた。
反撃の狼煙と意外な味方
結局、政宗と凛は“意外な味方”を引き入れることに成功して、ケビン福住（鈴木浩介さん）たちへの反撃計画をスタート。別荘脱出のための動きは、大胆さと冷静さが同居してて、見てるこっちも手汗が止まらなかった。逃亡の最中も二人の息はぴったりで、「このコンビ最強かも」と思わされる瞬間がいっぱい。でももちろん、そう簡単に終わらせてくれる相手じゃないんだよね。
福住の暴力と政宗の挑発
逃亡計画が成功しそうなところで、福住が立ちはだかる。ピストルを取り出して、政宗を蹴り飛ばすその乱暴さに背筋がゾクッとした。銃口を向けながら侮辱の言葉を浴びせる福住に対して、政宗は両手を上げながら「こんな俺でも、あんたの気を引くぐらいのことはできた…」って笑うんだよね。この瞬間の斎藤さんの余裕混じりの表情が、めちゃくちゃ痺れた。
背後からの衝撃一撃
福住が完全に優位を握ったかと思った瞬間、背後から現れたのは山崎。勢いそのままに福住へ飛びかかり、思い切り殴りつける。さらにピストルを奪って、今度は山崎が銃口を向ける立場に。ここで一気に空気がひっくり返る感覚、鳥肌モノだった。深澤くんの真剣な目と動きのキレ、そして「この人、やっぱりただ者じゃない」って確信させる存在感が圧巻だった。
まとめ
第6話は、山崎の一撃がすべてを変える回だった。政宗と凛の緊迫したやり取り、福住の狂気、そして最後に現れたヒーローのような山崎。緊張と安堵の落差が激しすぎて、終わった瞬間もしばらく心臓が落ち着かなかった。こういう瞬間を味わえるから、このドラマはやめられないんだよね。
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