『19番目のカルテ』第4話 滝野と早智、2時間の本音バトルに胸が熱くなる(感想)(ネタバレがあります)

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第4話は、滝野みずき(小芝風花さん)が安城早智(倉科カナさん)と正面から向き合う場面が強烈で、見ているだけで息が詰まりそうだった。患者本人ではなく、その家族を診るという特別な場面。最初は氷のように冷え切った空気だったのに、最後にはその時間がかけがえのない“診察”に変わっていくのが伝わってきた。

治療に消極的な夫と、疲弊する妻

早智は、夫・安城耕太(浜野謙太さん)の糖尿病治療を半年以上支えてきた。通院に毎回付き添い、栄養バランスを考えた弁当も用意。それなのに検査結果は一向に改善せず、耕太自身も治療に後ろ向き。蓄積した苛立ちはついに爆発し、主治医の鹿山(清水尋也さん)に対してクレームを入れるまでに。倉科さん演じる早智の張り詰めた声と表情が、積み重なった疲労感をそのまま映していた。

初めての“家族診察”に挑む滝野

徳重(松本潤さん)の提案で、夫は鹿山が、妻は滝野が診ることに。滝野は「今日からお話聞かせていただく、総合診療科の滝野みずきです!」と明るく名乗るが、早智から返ってきたのは「病気なのは私じゃなくて夫です」という冷ややかな一言。小芝さんの笑顔が一瞬固まるあの間がリアルで、見ているこちらも空気の冷たさに思わず背筋が伸びた。

圧倒されながらも向き合う2時間

「また家族の協力がって話? これ以上頑張れって言われても無理!」と早智は感情をぶつける。ツバが飛ぶほどの勢いに圧倒されながらも、滝野は「聞かせてください。お話。全部伺います」と真っ直ぐに受け止める。その後、2時間近くも話を聞き続けた滝野。小芝さんの穏やかな頷きや時折見せる真剣な目が、言葉以上に“寄り添う”姿勢を表していた。

まとめ

第4話は、病気と向き合うのが本人だけではないことを改めて突きつけられる回だった。滝野と早智の2時間は、衝突と受容が交互に訪れる濃密な時間で、ただの医療ドラマ以上の深みを感じた。小芝風花さんと倉科カナさんのぶつかり合いは、緊張と温かさの両方を残してくれた。

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