明日はもっと、いい日になる　第6話の蜂村くん、井戸端会議で大活躍!?（感想）（ネタバレがあります）

ドラマ感想

2025.08.14

静かに見てたはずなのに、第6話はまさかの笑いが込み上げてくる展開だった。特に蜂村（風間俊介さん）が見せた“井戸端会議スキル”がすごすぎて、ドラマの雰囲気を一瞬で変えちゃった感じ。シリアスな空気の中で、あの軽やかなやり取りは反則級だった。

夜の小学校から始まる物語

7歳の一ノ瀬愁（谷利春瑠くん）が、夜の小学校に入り込んだことから物語は一気に動き出す。浜瀬市児童相談所に保護された愁に、翼（福原遥さん）は両親や住所を聞いてみるけど、返ってくるのは「知らない」だけ。住基ネットにも名前が出ないし、捜索願いもなしっていう不思議な状況。近隣の蓮峰市にやっと一致する情報が見つかって、ここから蜂村（風間俊介さん）と野良（小林きな子さん）の行動が本格化していく。

訪れたマンションは空き家状態？

愁の家らしきマンションに着いた蜂村と野良。でも表札なし、チャイムも無反応。なんとも言えない静けさの中、同じマンションの住人が声をかけてくる。そこから、ぞろぞろと集まる人たち。野良（小林きな子さん）が「あそこ、空き家だったのね～」って切り出したら、「もう半年くらいになるかしら」と住人。いきなり核心っぽい話が出てきて、妙に現場感がリアル。

蜂村くん、井戸端会議に完全適応

ここからが衝撃ポイント。蜂村（風間俊介さん）が、「本当？でも住所そこになってたの！」と身振り手振りで食い込むように会話に参加。その後も「そうなの～」「え～」と絶妙なタイミングでリアクションを繰り出して、もう完全に地元のおしゃべりメンバーの一員。シリアスな展開なのに、この自然すぎる混じり方は笑わずにいられないレベル。SNSで「風間くん可愛すぎた」って声が多いのも納得。

役者のギャップが光る瞬間

蜂村（風間俊介さん）って、これまでは真面目で頼れる児童福祉司としての姿が多かったのに、この第6話では“柔らかく溶け込む社交性”が炸裂。真剣な捜査のはずなのに、あの笑顔とテンションで住人たちと距離を詰める感じ、役者としての幅を見せつけられた瞬間だった。思わず何度も巻き戻して見ちゃった人、絶対多いはず。