第7話は、緋山（藤原丈一郎）がホームレスになりすまして潜入するって時点で不穏だったのに、最後には暴力団っぽい2人組に襲われるという急展開。もう心臓が休む暇ゼロ。キモリ先生の謎といい、老人たちの過去といい、全部が闇すぎて、息苦しくなるのに目を離せなかった。
花を手向けた後に聞こえた声
老朽化した共同住宅にいた霊たちは、貧困ビジネスに巻き込まれて命を落とした孤独な老人たちだった。その部屋に花を手向けて供養する緋山（藤原丈一郎）と夏凜（菅井友香）の姿が優しくて、ちょっと泣きそうに。そこへまた死者の声が届いて、「キモリ先生」という存在が浮かび上がる。名前だけでも温かそうなのに、その行方不明という事実が一気に不安を煽ってきた。
人々が語るキモリ先生像
緋山（藤原丈一郎）がP.J.（橋本涼）のガールズバーで聞いたキモリ先生の話は、意外なほど人情味あふれるものだった。お金がない人を無料で診て、ホームレス支援にも力を入れる若い女医。そんな人が突然消えるなんて信じたくない。でも勤め先が閉院し、足取りが完全に途絶えたっていう現実が重くのしかかる。優しさがある人ほど危険に巻き込まれる世界なのかとゾッとした。
ホームレス潜入の緊張感
キモリ先生の情報を求めて、緋山（藤原丈一郎）は自分もホームレスになりすます作戦へ。けど、話を切り出した途端に相手の態度が冷たくなって立ち去るシーン、張り詰めた空気が画面越しにも伝わった。夏凜（菅井友香）はNPO法人で診療所の不正や暴力団絡みの話を掴み、キモリ先生が危険な立場だった可能性が高まる中、緋山の周囲にも危険が迫っていた。
襲撃という最悪の結末
帰ろうとした緋山（藤原丈一郎）が老人の声を聞き、そこへ現れたホームレス風の男から「キモリ先生を知る人に会わせる」と言われた時、一瞬希望が見えたのに…。現れたのは暴力団みたいな2人組で、緋山は襲われてしまう。SNSでも「はめられた！」って声が続出してて、次回が待ちきれないけど怖すぎる。
まとめ
第7話は、優しさと危うさが紙一重な世界を描きながら、一気にサスペンスの緊張感を高めてきた。緋山の行動力はすごいけど、今回は本当に危険すぎて手に汗握った。キモリ先生の行方と真実が、早く明らかになってほしい。
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