第6話は、慶司（庄司浩平）が雀（風間俊介）にスカッシュを教えるってだけの時間なのに、終始ニヤニヤが止まらなかった。教え方が優しくて、褒め方が上手くて、年下部下の包容力ってこういうことか…って全身で感じる回。褒められて嬉しそうな雀の笑顔も、もう完全に恋してる顔だった。
スカッシュのお誘いからジムへ
最近ちょっと太ったって話した雀（風間俊介）に、慶司（庄司浩平）が提案したのはスカッシュ。二人でジムに行く流れが、デート感満載で心拍数上がる。慶司の「このリスト、俺とやりません？」発言から始まった二人の距離感、こうやって自然に近づいていくのがズルい。スポーツウェア姿の慶司も爽やかすぎて、横に立つ雀の少し照れた雰囲気が可愛かった。
褒め方がプロすぎる慶司
ラケットの持ち方から教える慶司（庄司浩平）は、「どこでもいいんで壁に打ち返してみてください」と軽い口調。雀（風間俊介）が空振りしても「惜しい惜しい。今、スイング良かったですよ」とすぐ褒める。この一言で空気が柔らかくなるのがすごい。慶司の「あとはラケットの感覚を意識して」に、雀が素直に復唱して頷くやりとり、まるで恋人同士の秘密の合図みたいでドキッとした。
ナイスショットと素直な笑顔
二度目のトライで見事にボールを打った雀（風間俊介）に、「ナイスショット！ 良かったです」と目を見て伝える慶司（庄司浩平）。その瞬間の嬉しそうな雀の顔、完全に慶司の褒め言葉に心奪われてる。「慶司の教え方がいいんだよ」と笑う雀に、「十条さんの良いとこってそういう素直なとこですよね」って返す慶司…この会話のキャッチボール、ラリーよりも甘くて危険。
お互いを高め合う空気
「次はラリー続けますか」と慶司（庄司浩平）が提案して、「わかった」と即答する雀（風間俊介）。お互いを褒め合いながら楽しそうにラリーする姿は、恋愛未満のドキドキと信頼感が同居してて、見ているだけで胸が温かくなる。Xでも「これでまだ付き合ってないなんて信じられない」ってコメントが多かったけど、本当にそれ。
まとめ
第6話は、スカッシュというシンプルな題材で二人の距離感を最大限に見せつけられた回だった。慶司の褒め上手さと、雀の素直さが重なって、ただの練習が甘い空間に変わる。この二人、もう時間の問題なんじゃないかって思わせるやりとりが詰まってた。
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