「愛の、がっこう。」第7話 母親の言葉が刺さりすぎて胸が痛い…(感想)(ネタバレがあります)
「愛の、がっこう。」第7話を見たんだけど、もうなんか息苦しくなるくらい心がザワザワした…。香坂奈央(りょうさん)が息子のカヲル(ラウールさん)に言った一言一言が、ほんとに容赦なくて、胸の奥までズキッと突き刺さった感じ。あんな母子の会話、見てるこっちが泣きそうだった。
奈央(りょうさん)の再会シーンが衝撃的すぎた
病院で再会するシーンから、もう空気が重いのに妙に明るい奈央の調子が怖かった。「三浦海岸でケガしたんだって?覚えてた?海行ったの」って軽く切り出すのに、すぐにカヲル(ラウールさん)が「男と会ってたくせによく言うよ」って返すあたり、ただの思い出話じゃなくて長年のわだかまりがにじみ出てたんだよね。奈央が「アイスおごってあげたじゃない」って返すのも、普通なら微笑ましいけど、この二人だと逆にズシッと重い。
「傷ついた」って言葉がまさかの方向に
奈央(りょうさん)が、「あんた、私のことひどい母親だと思ってるみたいだけど、私だって傷ついたのよ」って口にしたとき、本当に言葉を失った。高校中退した自分の分まで子どもに夢を託したかったって気持ちはわかるけど、それを「自分が傷ついた」と息子にぶつけるのは、あまりにも残酷すぎる。小学校の頃から「かなりの“あれ”だった」とまで言われたカヲル(ラウールさん)の表情、絶望と諦めが混じった感じで、見る側も心が締め付けられた。
お金の話でトドメを刺す母親像
そして極めつけは「300万、退院してからでいいからね。早く良くなってナンバーワンになってよね」って笑顔で言うシーン。もう母親っていうより取立て屋みたいに見えちゃって、SNSで「テメーが働け!」って言われてたのも完全同意。りょうさんの演じる奈央の笑顔が、普通の優しさじゃなくて、何重にも皮肉がこもった笑顔に見えて背筋がぞっとした。
SNSの反応と共感の嵐
放送後はやっぱりSNSも大荒れ。「あの母親、本当に無理」「カヲルの失望した表情が刺さりすぎる」「安心できる場所を作ってあげてほしい」って声がめちゃくちゃ多かった。母親なのに子どもの弱みに追い打ちをかけて、さらにお金の要求をするなんて、そりゃ視聴者から反感買うよなって思う。だけど同時に「こういう親、現実にもいそう」っていう怖さも感じた。
まとめ
第7話は、親子の関係性の痛みが容赦なく描かれてて、見ててしんどかったけど目をそらせなかった。カヲル(ラウールさん)の切ない表情と、奈央(りょうさん)の突き放すような言葉のギャップが、ドラマの緊張感を一気に高めてた。正直つらい回だったけど、だからこそ強烈に心に残ったなって思う。
注意:ここからはドラマの感想をきっかけに、私の日常の悩みとちょっと重ね合わせたおまけコラムを書いています。気楽に読んでね。
ドラマの胸の痛みとダイエットの停滞期が似てる
「愛の、がっこう。」第7話の香坂奈央(りょうさん)がカヲル(ラウールさん)に言った「傷ついたのよ」ってセリフ、めちゃくちゃ突き刺さった。 なんか、努力しても報われないときの無力感に重なっちゃって…。 ダイエットしてると体重が全然減らない停滞期ってあるじゃん。 あの感じと、カヲルの絶望した表情がリンクして見えたんだよね。 「頑張ってるのに認められない」って辛さ、ほんと身に覚えがある。 でも続けないと余計に後悔するし、母親との関係みたいに一気に解決できるものでもない。 ドラマ見ながら、自分の生活の停滞期もちゃんと受け止めなきゃって思ったよ。
母親の言葉の重さと肩こりの重さ
「愛の、がっこう。」第7話で奈央(りょうさん)が笑顔で「300万よろしくね」って言うシーン、ゾッとしたよね。 あの笑顔、優しさよりプレッシャーが勝ってて、見てるだけで肩にズシッときた。 実際、最近デスクワーク続きで肩こりやばいから余計に共感しちゃった。 心の重さって身体にもリンクする気がするんだよね。 カヲル(ラウールさん)の諦めた顔を見て、自分も放っておくとますますガチガチになりそうで怖い。 ストレッチや温めグッズでちょっとでも軽くしたいなって思った。 母子の関係も肩こりも、気づかないふりすると悪化するのは一緒かも。
再会シーンの痛さと衣替えの面倒さ
病院で再会したときの奈央(りょうさん)の妙に明るいトーン、正直見ててしんどかった。 「海行ったの覚えてる?」とか軽く言うのに、裏にドロドロした思い出があるって、もう心が散らかりまくってる感じ。 その“片付いてない過去”を見てたら、ふとクローゼットの衣替えを思い出したんだよね。 中途半端に服を放り込んでると、着たいものが見つからなくてイライラする。 奈央とカヲル(ラウールさん)の関係も、整理しないまま積み重なった感情に振り回されてる感じで、なんか似てる。 衣替えも親子関係も、一気にきれいに片付けるのは無理だけど、少しずつでも向き合うしかないんだなって思った。