第7話、息を呑む展開の連続で心臓が落ち着かなかった。武蔵（櫻井翔さん）がついに伊吹（加藤清史郎さん）の真実にたどり着いたのに、まだ事件は終わらないっていう不安感。大和（菊池風磨さん）をめぐる葛藤や、輪入道の正体が明かされた瞬間には本当に声が出た。意外すぎて頭が追いつかなかったくらい。
伊吹（加藤清史郎さん）の苦しい決断
般若として動いてきた伊吹（加藤清史郎さん）が、大和（菊池風磨さん）を追放しながらも結局「救い出す」と決断するまでの葛藤、切なすぎた。信じていた仲間を裏切るのも守るのも同じくらい苦しいんだなって伝わってきた。感情に揺れながらも自分の正義を選んだ姿に涙が込み上げた。仲間への想いと憎しみが交差するシーンだった。
指揮官・本庄（瀧内公美さん）の冷静な判断
現場の緊張感を一気に引き締めたのは、本庄（瀧内公美さん）の「これより指揮を武蔵主任に移す！」という宣言。屋代警備部長（高橋克典さん）を取り調べながら、同時に大和の監禁場所の特定を急がせる采配は迫力あった。カッコよさと頼もしさが混ざって、女性指揮官の強さを感じた瞬間。武蔵（櫻井翔さん）の決断を後押しする存在でもあった。
大和（菊池風磨さん）の動機と苦しみ
大和（菊池風磨さん）が妖に手を貸した理由が明かされたとき、胸が締め付けられた。兄のように慕っていた大島瞳（上西星来さん）をのっぺらぼうに殺されたからっていう真実、重すぎる。信頼していた人を失い、怒りと絶望に飲み込まれるのは避けられなかったんだと思う。大和の涙には、正義と復讐の境界線で揺れる人間らしさが詰まってた。
輪入道・八丈豪（原西孝幸さん）の正体
最も衝撃だったのが輪入道の正体。バスジャックで自爆した八丈豪（原西孝幸さん）が妖の一員だったなんて、誰が予想できた？ しかも演じていたのが原西孝幸さんって分かった瞬間、鳥肌止まらなかった。お笑い芸人の顔しか知らなかった人が、こんなに深い役どころを担ってたなんて。第1話から張られていた伏線が一気に繋がる感覚に震えた。
伏線回収の衝撃
第1話のバスジャック事件がここまで大きな意味を持っていたなんて驚き。八丈の死が伊吹の心を動かし、大和との決別に繋がっていたなんて伏線の張り方がエグい。視聴者が一度「終わった」と思った出来事を、後から大きな意味で回収していく展開に感服した。SNSで「度肝を抜かれた」って声が溢れてたのも納得すぎた。
まとめ
第7話は、とにかく衝撃と緊張が入り乱れる回だった。伊吹（加藤清史郎さん）の葛藤、大和（菊池風磨さん）の動機、そして輪入道・八丈豪（原西孝幸さん）の正体。どれもが重なって、物語が一気に核心へ近づいている感じがした。武蔵（櫻井翔さん）や本庄（瀧内公美さん）の動きも頼もしくて、次がどうなるのか予測不能。見終わったあともしばらく心臓が落ち着かなかった。
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