第8話は心がズタズタにされた。新庄政宗（斎藤工さん）と七瀬凛（永尾柚乃さん）がずっと一緒に頑張ってきたのに、最後の最後で引き離されるなんて…。優しく抱きしめた直後に逮捕されるシーンは衝撃すぎて、気づいたら涙だらだら。SNSで「号泣した」って声が溢れてたのも本当にわかる。
防犯カメラに映っていた汐里（安達祐実さん）
新庄（斎藤工さん）が汐里（安達祐実さん）のマンションで見つけたのは、七瀬家の防犯カメラデータ。しかも事件の1週間前に七瀬家を訪れていた汐里の姿が映ってるなんて…。ただの失踪した妻じゃなくて、事件に関わっていた可能性が濃厚になって、物語の核心にぐっと迫った気がした。信じたい気持ちと疑いたくなる気持ちが交錯する新庄の表情が切なかった。
凛（永尾柚乃さん）の勇気と機転
鮫洲（栄信さん）に連れ去られそうになった凛（永尾柚乃さん）が、自ら親子丼を食べてアレルギー発作を起こすシーン。小さな体で必死に抵抗して逃げようとする姿に、ハラハラしながらも「すごい子だ」って胸が震えた。その後、新庄（斎藤工さん）が駆けつけて鮫洲と再び対決する展開は緊張感MAX。疑似親子の絆がどんどん強くなっていくのを感じた瞬間だった。
須之内（江口洋介さん）の信頼と裏切りの代償
新庄を匿った須之内司（江口洋介さん）の覚悟がカッコよかった。部下の北村（佐藤寛太さん）と一緒に七瀬家まで同行したのに、その結果、自分が犯人隠避罪で逮捕されるなんて…。信じたからこそ行動したのに、組織の論理に押し潰される姿が切なかった。正義感と現実のギャップを見せつけられるようで胸が痛んだ。
新庄（斎藤工さん）の願いと逮捕の瞬間
「芽生の病気が治ることと、凛を安心できる場所に戻すこと。それが叶ったからもう思い残すことはない」って新庄（斎藤工さん）が言ったとき、涙腺崩壊した。凛（永尾柚乃さん）が必死に「一緒にいたい」って泣き叫ぶ声が響く中で、新庄が抱きしめてから逮捕される流れは、もう感情が追いつかない。父親みたいに優しいのに、自分を犠牲にしてまで守ろうとする姿に胸が張り裂けそうだった。
まとめ
第8話は新庄（斎藤工さん）と凛（永尾柚乃さん）の関係が最大の見せ場だった。須之内（江口洋介さん）の覚悟や汐里（安達祐実さん）の怪しい動きもあって、一気に物語が加速。なのにラストで引き離される展開は苦しすぎた。政宗の「終わりにしよう」という言葉も重すぎて、次回どうなるのか心臓がもたない。涙なしでは見られない回だった。
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