「第十首」やばかった…。藍沢めぐる(當真あみ)ちゃん、ここまでの全部を背負ってる目してて、こっちも息止まった。大江奏(上白石萌音)先生の読みが入るたび空気が変わるの、鳥肌。凪(原菜乃華)との再会対決は手汗止まらんし、風希(齋藤潤)くんまで火がついてて、部室の匂いまで思い出した感じ。最後の“手、ぎゅっ”で完全にやられた。胸の奥、じんわり熱い。
第十首、空気が震えた大会会場
全国の切符を賭けた最終予選、会場のざわつきすらBGM。當真さん演じるめぐるは、もう迷子じゃない顔で畳に向き合ってて、負けたら終わるって分かってるのに目が澄んでた。上白石さんの読みが落ちるたび、貼りつめた空気がスパッと裂ける感じがして、観てる側の背筋まで正される。札が動く音、息をのむ気配、膝立ちの揺れ…細かい“競技の鼓動”が全部聞こえるみたいで、スマホ越しでも鼓動が速くなるの、ほんと不思議。
めぐる(當真あみ)vs凪(原菜乃華)、“もう怖くない”の証明
凪と向かい合う瞬間、原さんの目がキュッと締まって、友情も過去も全部一回横に置く覚悟が見えた。開始直後から一進一退で、取りきった札の小さなガッツポーズが可愛いのに、次の瞬間には鋭い。當真さんのめぐるは、迷いが消えた分だけ“速さ”じゃなく“強さ”で殴り返す感じで、攻めも守りも芯が通ってた。二人とも、勝つために戦ってるのに、負けたら壊れそうな関係をちゃんと守ってるのが尊い。終盤の視線の交差、震える指先、息継ぎひとつまで大事に描かれてて、心が揺さぶられた。
読み手・奏(上白石萌音)先生の声が、背中を押す風
読みの第一声から、会場の色が変わる。上白石さんの声って、やわらかいのに芯が強いから、札の世界に誘われる感じがすごい。めぐるにとって“負けたら夏が終わる”時間なのに、奏先生の声は「ここにいなさい、まだ走れるよ」って言ってるみたいで、涙腺がゆるむ。試合後に駆け寄る足音も、抱えきれない感情に寄り添う速度で、プロテイン並みに効く優しさ。泣きじゃくるめぐるの肩にそっと置く手、その一手で“まだ続けていい夢”に変わる気がした。
瑞沢はやっぱり高い壁、それでも風希(齋藤潤)くんが光った
王者・瑞沢は、圧の質が違った。じわっと押し寄せる波みたいに、気づけば距離を詰められてる。でも、ここで風希くんが粘るの最高。齋藤くんの視線の運び、守る時の肩の可動域、取れない札にすぐ切り替えるメンタルの速さ、チームに“まだ行ける”って灯を残した。最終的に結果は届かなかったけど、“負け”の中にある称賛をちゃんと拾ってくれた演出で、梅園の汗の粒ひとつも無駄じゃなかったって思えたの、救い。
Y字路で手をつないだら、物語がやさしく閉じた
帰り道、Y字路でばったり。めぐるの「すっごく楽しかったよ」に、凪が「うちも」って返す温度がちょうどよくて、ふたりの間だけ季節が一瞬だけ春になったみたい。當真さんと原さんの手が触れて、指が“ぎゅっ”と確かめ合う。勝ち負けで削られた心が、あの一歩でふわっと回復していく感じ。あそこはBGMなしでも伝わるレベルのエモさで、画面の前で息を止めた。あの一本道を並んで歩く背中に、「おつかれ、よく走ったね」って小さく拍手した。
まとめ
最終回の第十首、泣くのも笑うのも忙しかったけど、終わった瞬間に「この夏、好きだった自分」を誇りたくなる回だった。當真さんのまっすぐさ、上白石さんのやさしい強さ、原さんの芯の美しさ、齋藤くんの粘り。どれも梅園の色。勝てなかった痛みは本物だけど、Y字路の手つなぎで“また会える”未来が見えたから、涙もきっと前向き。スクショじゃ残せない鼓動、ちゃんと胸に保存した。
(こころん)
楽天市場、24時間限定タイムセール
毎朝10時更新!日替わりで毎日お得! 『劇場版「鬼滅の刃」無限城編 』公開記念!
楽天に無限お買い物隊・結集! ドラゴンクエストストア
楽天ブックスにグランドオープン!
【徹底比較】King & Prince LIVE TOUR 24-25 〜Re:ERA〜 in DOME(Blu-ray/DVD)初回限定盤・通常盤の違いまとめ!
【徹底比較】Aぇ! group LIVE TOUR 2025 D.N.A(Blu-ray/DVD)初回盤・通常盤の違いまとめ!【収録曲・特典・最安値】
【徹底比較】サザンオールスターズ「LIVE TOUR 2025 “THANK YOU SO MUCH!!”」初回(完全生産限定)・通常盤の違いまとめ!【ボーナスディスク/スペシャルグッズ】
【徹底比較】乃木坂46「YUUKI YODA GRADUATION CONCERT」完全生産限定盤・通常盤の違いまとめ!【与田祐希 卒コン2days 完全収録】
【徹底比較】劇場版プロジェクトセカイ 壊れたセカイと歌えないミク(Blu-ray)特装限定版・通常版の違いまとめ!【OST2枚/原画集/BIGアクリルスタンド/ゲーム内シリアル】