19番目のカルテ 最終話、吉田鋼太郎さん友情出演で鳥肌!豪華サプライズに涙(感想)(ネタバレがあります)

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第10話、まさかの展開が待ってた。徳重(松本潤)さんが師匠・赤池(田中泯)さんを救うために自分がドナーになるって決めただけでも胸いっぱいなのに、そこへ突然現れた荒畑(吉田鋼太郎)さん。完全に油断してたから、画面に映った瞬間「え、ここで!?」って叫んじゃった。友情出演ってテロップ出た時はもう感情が爆発してた。

赤池の病と徳重の決意

赤池の病名がバッド・キアリ症候群と明かされた時点で、余命1カ月っていう宣告が重すぎた。田中さんの表情が、静かだけど死を覚悟している人そのものに見えて、涙腺がやばかった。そんな師匠を前に「自分がドナーになります」と言う松本さんの真っ直ぐさに、心をわしづかみにされた。命を救いたいという強い覚悟がにじんでいて、主人公の成長を一気に感じた瞬間だった。

横浜での再会、荒畑の鋭い一言

かつて勤めていた三ツ沢大学付属病院に戻った徳重を迎えたのは、冷たい言葉。「裏切り者が何しに来た?」と突き放す荒畑の第一声が鋭くて、胸に刺さった。吉田さんの低い声が場の空気を一変させる。徳重が「救急の仕事、好きでしたよ」と返すやり取りには、積み重なった時間と確執が詰まっていて、見ているこちらまで息をのんだ。

「貸しが一つ増えたな」、そして友情の証

その冷たい態度のまま終わるのかと思いきや、荒畑は移植審査に必要な書類を渡してくれた。「貸しが一つ増えたな」という一言は、相手を突き放すようで実は深い情が隠れている。吉田さんの芝居はわずかな表情の動きだけで“本当は認めている”ことが伝わってきて、心が震えた。友情や師弟の枠を越えた、不器用な人間同士のつながりがあそこにあった。

サプライズ出演の衝撃

吉田鋼太郎さんの登場は、完全に事前告知なし。だからこそ余計にインパクトが大きかった。エンドロールで「友情出演」と出た瞬間、ただのキャスティング以上の意味を感じて涙が止まらなかった。作品全体を包む“人の縁”のテーマが、役者の登場の仕方にまで反映されているようで、本当に豪華でエモい仕掛けだった。

まとめ

最終話は、赤池の病と徳重の決意というシリアスな軸に、荒畑との再会とサプライズ出演が重なって、心を揺さぶる濃密な回だった。松本潤さん、田中泯さん、そして友情出演の吉田鋼太郎さんが並んだ画面は圧巻。涙と驚きが同時に押し寄せるラストは、ドラマを締めくくるにふさわしかった。こんな贅沢な驚き方をさせてくれる最終回、忘れられない。
(みかんてぃ)

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