ちはやふる-めぐり- 最終回、詩暢の再登場で胸がざわついた(感想)(ネタバレがあります)

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第10話、梅園かるた部の全国大会予選は、息が詰まるほどの攻防の連続。めぐる(當真あみさん)たちが全力で挑む姿に、観てるこっちまで手に汗かいた。試合の結末は切なくも清々しいものだったけど、その後に待っていたのは予想外のサプライズ。若宮詩暢(松岡茉優さん)が登場した瞬間、画面が一気に揺れた気がした。シリーズを通して愛されてきたキャラクターの存在感、やっぱり圧倒的だった。

梅園vs瑞沢、全力の攻防

最終回は瑞沢との再戦からスタート。読手を務める奏(上白石萌音さん)の序歌が響いた瞬間から、場の空気が変わった。千早(広瀬すずさん)、太一(野村周平さん)、西田(矢本悠馬さん)、菫(優希美青さん)らOBたちも見守る中、めぐる(當真あみさん)たちは王者相手に一歩も引かずに戦い続けた。千江莉(嵐莉菜さん)、八雲(坂元愛登さん)が落としたことで崖っぷちに立たされたけど、草太(山時聡真さん)が勝利をつかみ、運命戦に持ち込むまでの流れが熱すぎた。札を取る音や息遣いまで伝わってきて、臨場感すごかった。

めぐるの決意と届かなかった札

ラスト、めぐる(當真あみさん)は梅園メンバーで決めた“敵陣を攻める合図”を示して挑んだ。勝ちに行く姿勢がまぶしくて、応援せずにはいられなかった。でも結果は、あと一歩のところで瑞沢の札が先に取られる展開。めぐると風希(齋藤潤さん)の手がわずかに届かず、瑞沢の勝利で幕を閉じた。悔しさで胸がぎゅっと締め付けられたけど、その悔しさごと青春って感じで、観てる方まで一緒に泣き笑いしたくなる。負けたけど、心にはちゃんと勝利の火が灯ってるのが伝わってきた。

それぞれの“その後”と未来

高校を卒業しためぐるは、大学生になってもかるたを続けていた。凪(原菜乃華さん)、千江莉(嵐莉菜さん)とチームを組んで大会に出る姿は、負けたあとも歩みを止めない彼女らしさが出てた。草太(山時聡真さん)や風希(齋藤潤さん)もそれぞれの道を歩きながら、仲間として繋がり続けている感じが心温まる。負けで終わらず、その後を見せてくれたのが嬉しかった。

若宮詩暢の再登場

そして一番のサプライズは、永世クイーン・若宮詩暢(松岡茉優さん)の登場。大会アナウンサーの隣に座って、淡々と「みなさんほんまにかるたがお上手やなあと」って語るその声。笑顔なのに目が笑ってないあの独特の雰囲気は健在で、観てて懐かしいのにゾクッとした。アナウンサーに「挑戦者が現れるかも」と振られたときの「お~怖い怖い」からの「震えが止まりませんわ」には、会場どころか画面越しの視聴者まで震えたと思う。松岡さんの存在感が、作品全体を一段引き締めてた。

まとめ

最終回は、全力で戦って届かなかった青春の瞬間と、それでも続いていく未来を丁寧に描き切ってた。そして、詩暢の登場が物語に新しい風を吹き込んで、シリーズとしての広がりも感じさせてくれた。泣きながら笑って、最後に鳥肌立って、気づいたら心が満たされてた。これぞ「ちはやふる」の醍醐味って感じの最終回だった。
(みかんてぃ)


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