40までにしたい10のこと 第11話、慶司の涙の告白が切なすぎた(感想)(ネタバレがあります)

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第11話、慶司(庄司浩平さん)がついに気持ちを言葉にした瞬間、心がぎゅっと締めつけられた。
雀(風間俊介さん)との距離に苦しんで、でも逃げずに向き合ったからこその告白。
「好き」って言葉が飛び出したのに、結末は切なさしか残さなくて、SNSが揺れたのも当然だった。

距離を置かれる雀と悩む慶司

理由もわからないまま距離を置かれた慶司(庄司浩平さん)。
大学時代の先輩・佐久間(青木瞭さん)たちとスカッシュをしていると、恋から逃げて後悔した過去を思い出す。
その記憶が「もう後悔はしたくない」という強い思いに変わって、慶司は再び雀(風間俊介さん)のもとへ向かう決意を固めた。
ここでの回想が、慶司の一歩を後押しする演出として効いていた。

ケーキを口実に訪ねた夜

進行中のリスト「デパ地下のケーキ全制覇」を持ち出して、慶司(庄司浩平さん)は雀(風間俊介さん)の家を訪ねる。
背を向ける雀に必死に思いをぶつける姿は、不器用で真っ直ぐ。
「初めて先を望める人、好きになれた」という言葉にすべてが込められていて、観ている側も胸を打たれた。

雀の葛藤と突き放す言葉

雀(風間俊介さん)は「お前といると楽しくて舞い上がってた」と正直に語りつつ、「このままじゃ壊す」「未来を背負う覚悟がない」と突き放す。
愛しているのに距離を置こうとする矛盾、年上ゆえの責任感がにじんでいた。
彼の苦悩がセリフからにじみ出て、ただの冷たさではなく優しさの裏返しだと伝わるからこそ、切なさが増した。

慶司の必死の訴え

涙を浮かべながら「覚悟なんて必要ない」「雀さんといられればいい」と訴える慶司(庄司浩平さん)。
「なんで自分で決めるんですか」「リストは?あと少しなのに」という叫びは、二人が共有してきた時間の重みを感じさせた。
それでも雀は「やめるよ」と返し、慶司は「ケーキ食べてください」と残して去る。
あまりに苦くて、観ている人の心をえぐる展開だった。

SNSに溢れた切なさ

「好きな人って言ってた!」「ようやく口にしたのに切なすぎる」「お互い好きなのにすれ違いすぎ」など、SNSは共感と涙でいっぱい。
無自覚だった告白が言葉になったのに、報われない流れが余計に胸を締めつけた。
「こんな切ない告白になるなんて」との声が多く、視聴者の心を強く揺さぶった回になった。

まとめ

第11話は、慶司(庄司浩平さん)の勇気ある告白と雀(風間俊介さん)の葛藤が交差する切ない物語だった。
好きと言えたのに、それが幸せにつながらない現実が残酷すぎる。
リストを一緒に叶えてきた二人だからこそ、余計にこの距離感が胸に痛い。
次にどんな答えが描かれるのか、切なさの先を見届けたくなる回だった。
(ちーず姫)

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