最終話、胸がじんわり温かくなるシーンの連続だった。
雀(風間俊介)が慶司(庄司浩平)との距離に悩みながらも、黒木(平子祐希)のさりげない優しさに支えられる展開。
「誕プレだから」ってドリンクを渡す場面、あれは泣くしかなかった。
SNSで「黒木こそ真のスパダリ」って盛り上がってたのも納得。
仕事仲間として、友人として、黒木の存在感が光ってた。
雀と慶司の関係、揺れる最終局面
雀(風間俊介)は、10年以上恋人がいない枯れた日常を送っていた。
40歳を目前に作った「やりたいことリスト」を、慶司(庄司浩平)に見られてしまったことから物語は動き出す。
慶司の「俺とやりません?」という直球すぎる提案、そして「俺はあなたのこと余裕で抱けます」という告白。
最終話ではリストの期限、つまり誕生日の前日まで追い込まれた雀が、慶司との距離を意識的に避け続ける。
好きだからこそ近づけない、その苦しさがリアルに滲んでた。
黒木との時間がくれた救い
休憩時間に黒木(平子祐希)がドリンクを差し出すシーンは、まさに癒しだった。
「俺はさ、雀には幸せになってほしいなぁ」とぽろっとこぼす黒木。
その言葉に「俺は十分、幸せだよ」と返す雀(風間俊介)の柔らかい笑み。
黒木が「これ誕プレだから」と照れくさそうに言うくだり、温かさと不器用な優しさが溢れてて涙腺が刺激された。
黒木がただの同期じゃなく、支え合える“家族みたいな存在”になっているのが胸に沁みた。
オリキャラ黒木の存在感
黒木(平子祐希)は原作にはいないオリジナルキャラ。
でも最終話では、なくてはならない立ち位置だったと思う。
黒木の一言一言が、雀(風間俊介)の心を守り、支えてた。
SNSでも「黒木の優しさにキュッとなった」「オリキャラとは思えない」と大絶賛の声があふれてた。
慶司(庄司浩平)と雀の恋を際立たせつつ、黒木が友として寄り添うことで、物語に深みが出ていた。
慶司の想い、雀の答え
慶司(庄司浩平)は最後まで一途に雀を思い続ける。
そっけない態度をとられても揺るがず、リストを通じて近づこうとする姿勢が切なかった。
雀(風間俊介)は不器用に距離を取っていたけど、黒木(平子祐希)との会話を経て、自分の気持ちと向き合うきっかけを得る。
だからこそ、ラストの2人の関係がどんな答えを迎えるのか、視聴者の胸に強い余韻を残した。
恋と友情、両方が大切に描かれた最終回だったと思う。
まとめ
『40までにしたい10のこと』最終話は、恋愛の甘さだけじゃなく、友情の温もりまでしっかり描かれてた。
雀(風間俊介)の不器用さ、慶司(庄司浩平)のまっすぐさ、そして黒木(平子祐希)の優しさ。
この3人の関係性が揃ってこそ生まれるドラマのバランスが最高だった。
「黒木最強説」が出るのも納得で、視聴後は胸がぽかぽかしたまま眠れなかった。
(ほのりん)
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