『放送局占拠』最終話、屋上のラストでざわつき止まらん(感想)(ネタバレがあります)

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頭の中が追いつかなくて、スマホ握りしめたまま息止まってた。
武蔵三郎(櫻井翔)がまたも“最悪な一日”に巻き込まれる展開、最後まで怒涛すぎ。
しかもラストシーン、あの衝撃映像でSNSが爆発するのも当然。
第10話は、心臓がずっとバクバクで落ち着く暇なし。

青鬼・大和の裏切りが鋭すぎた

協力するふりしてた青鬼・大和(菊池風磨)が、突然「銃を渡してください、武蔵刑事」とナイフ突きつけるシーン。
武蔵(櫻井翔)の目がほんの一瞬で硬くなるの、痺れた。
味方と思わせて刃を向ける、その切り替えが鮮烈で、菊池くんの冷たさと狂気が交互に光ってた。
裏切られる瞬間の緊張感って、画面越しでも背中に汗がにじむ。
でも、この後の彼の行動でまた感情が乱されるんだよね。

傀儡子=奄美だった衝撃の真実

武蔵が明かした傀儡子の正体が、奄美大智(戸次重幸)だった瞬間、鳥肌。
23年前の事故に絡む復讐の物語が、ここで一気に結びついたのすごい。
奄美の静かな狂気、戸次さんの芝居に全部乗ってて、ただの黒幕以上に人間臭かった。
屋代警備部長(高橋克典)とも手を組んでたなんて、権力の裏側が怖すぎる。
復讐を国政にまで広げようとする歪み方、背筋がひんやりした。

伊吹の叫びと武蔵の言葉

伊吹裕志(加藤諒)が銃を自分に撃ったとき、もう終わりかと思った。
でも急所を外して、生き残った彼に武蔵(櫻井翔)が「俺はお前を信じる!」って叫んだの、心臓直撃。
兄妹の関係も絡んで、複雑な感情が溢れた瞬間だった。
泣き崩れる伊吹を抱える場面、希望と絶望が入り混じってて、涙の出口が見つからなかった。
この台詞の一言で、伊吹の存在に救いが残された気がする。

ラストの屋上、裕子そっくりの女性は誰?

すべて片付いたと思わせてからの、屋上シーン。
大和(菊池風磨)の横に立ってたのは、裕子(比嘉愛未)にそっくりな女性。
姿を見た瞬間、SNSは「裕子!?」「妹?」「整形?」と大混乱。
あの静かな立ち姿が、逆に不気味でドキドキが止まらない。
続編を確信させる余白の残し方、ずるいくらい完璧。

視聴者の熱量が爆発した夜

放送直後のSNSは「続くやん!?」「は?どういうこと?」「一番うそだろ案件」って声で溢れてた。
トレンド1位に入ったのも納得。
終わったはずなのに、答えより疑問が増えるあの感じ。
視聴者を放さない仕掛けの威力、改めて実感した。
続編のタイトル予想まで飛び交ってるの、楽しさも込みで“占拠シリーズ”らしい。

まとめ

第10話は、裏切りと真実の連続で感情ジェット噴射された回。
武蔵(櫻井翔)の信じる力、大和(菊池風磨)の影、奄美(戸次重幸)の闇。
それぞれの想いが交錯して、最後まで張り詰めっぱなし。
そして屋上の謎の女性で終わるラスト、余韻と混乱が止まらない。
“占拠シリーズ”がまだまだ続く予感を残してくれた夜だった。
(あやぴょん)

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