第1話、大学生の巧巳(橋本将生さん)が、推しアイドルの澪(恒松祐里さん)とまさかの“同居”になるまでの流れが夢と悪夢のあいだすぎて息止まった。
雨の中で出会った澪の姿、幻想みたいなのに、ちゃんと泥のついた現実で。
深夜ドラマの温度がここまで高いの久々かも。
推しに恋して、ニュースで撃沈する巧巳のリアル
大学3年の巧巳(橋本将生さん)は、アイドルグループAMELのMIOこと片桐澪(恒松祐里さん)を全力で推してた。
だけど、人気ミュージシャン・海斗(浅野竣哉さん)との熱愛報道を知って一瞬で心が冷える。
その落差、まるでジェラート食べてたらドライアイス噛んだみたいな衝撃。
「推しは遠い存在」って頭でわかってても、現実で突きつけられると痛い。
橋本将生さんの表情のグラデーション、素の“動揺”がちゃんと透けてて、リアルに胸がきゅっとなる。
田舎の雨と澪、偶然が運命を濡らす瞬間
心のリセットを求めて田舎に行った巧巳(橋本将生さん)。
亡くなった祖父の家で雨に濡れた澪(恒松祐里さん)と出会う。
傘の下で光る澪の濡れ髪と目線の動き、静電気みたいに場を支配してた。
「しばらくここに置いてください」って声が震えてて、助けるしかない空気。
恒松祐里さんの演技、線が細いのに芯があって、心の奥をノックしてくる感じ。
その瞬間、“偶然”がちゃんと怖くなるの、脚本の呼吸が上手すぎた。
夢の同居が始まって、現実が歪みだす
推しとの共同生活なんて、普通ならラブコメ一直線なのに、この作品は違う。
澪(恒松祐里さん)の「もうひとつの人格・眞希」がちらついて、優しい笑顔の裏に何かが棲んでる。
橋本将生さん演じる巧巳が“彼女の秘密”に気づいていく過程、光の中に影が混じるようでゾクゾクした。
皿を並べる手元のぎこちなさ、沈黙の間の長さ、全部がサスペンスの呼吸。
夢が現実を侵食するスピードが異常で、夜中に見てると心拍数がずっと上がりっぱなし。
「彼女は殺人犯かもしれない」その一言が世界を割る
海斗(浅野竣哉さん)の死亡ニュースが流れる瞬間、画面の温度が一気に下がる。
さっきまで恋の始まりみたいだった空間が、一瞬で“罪”の香りに変わるの怖い。
巧巳(橋本将生さん)の中で、“好き”と“疑い”が同居し始める。
澪(恒松祐里さん)の視線の奥にいる“眞希”が、笑ってるのか泣いてるのか分からない。
その曖昧さがこのドラマの肝で、視聴者の感情も一緒に共犯者にされていく。
SNSの熱量、深夜ドラマの限界突破
放送後、X(旧Twitter)では「オドオドしてる巧巳くんかわいい」「推しと遭遇した時の挙動リアルすぎ」みたいなコメントで溢れてた。
トレンド1位も納得。
橋本将生さんの“初主演とは思えない”自然さ、恒松祐里さんの二重人格を感じさせる眼差し、演技の相性が完璧。
深夜ドラマってこんなに人の心を奪うものだったっけ?ってなるレベル。
静かなトーンなのに、感情は爆音で鳴ってる。
まとめ
第1話は、“偶然”と“秘密”がぶつかる瞬間のスリルがぎゅっと詰まってた。
巧巳(橋本将生さん)の純粋さが澪(恒松祐里さん)の危うさを照らしてて、光と影の共存が美しい。
雨の匂いがまだ画面に残ってる気がする。
この先、共犯って言葉がどんな形で二人を縛るのか、怖いけど見届けたい。
(あやぴょん)
楽天市場、24時間限定タイムセール | 毎朝10時更新!日替わりで毎日お得!
Amazonタイムセール人気の商品が日替わりで登場。毎日お得なタイムセール