『25時、赤坂で Season2』嫉妬も生意気も全部愛しい(感想)(ネタバレがあります)

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第1話、もう“尊い”でしかなかった。
羽山麻水(駒木根葵汰さん)と白崎由岐(新原泰佑さん)の空気が、前よりも柔らかくて、でも触れたら壊れそうな緊張感も残ってて。
恋人になったのに、まだ遠慮がある感じがリアル。
一方で、佐久間はじめ(宇佐卓真さん)と山瀬一真(南雲奨馬さん)の掛け合いが、テンポも距離感も最高で、見ながらニヤけが止まらなかった。

恋人になった2人の“静かな熱”が美しかった

羽山麻水(駒木根葵汰さん)と白崎由岐(新原泰佑さん)の関係が、恋人同士になってもなお、どこか慎重で繊細。
同じ空間にいるだけで、呼吸が重なってる感じが伝わる。
羽山の部屋で過ごすシーンの照明がやわらかくて、2人の影がゆっくり溶けていくような演出がたまらなかった。
多忙な中で少しの時間を大切にしてる様子が、台詞よりも沈黙で伝わってくる。
前作から続く絆の積み重ねを、ちゃんと「余白」で見せてくれるのが上手い。

佐久間(宇佐卓真さん)と山瀬(南雲奨馬さん)の距離がじわじわ縮まる

今回、何よりも目が離せなかったのが佐久間と山瀬。
佐久間が白崎の頭をくしゃくしゃ撫でるシーンで、山瀬の顔がピクリと動くの、ほんの数秒なのに破壊力すごすぎ。
「えー」とか言いながらも、ちゃんと佐久間についていく山瀬のツンデレっぽさが可愛くて困る。
佐久間が「だから、俺、先輩」って言うときの声が柔らかくて、怒ってないのにちゃんと響く。
この2人、軽いじゃれ合いの中に信頼が見えるから、萌えが止まらない。
SNSで「やまさくが気になりすぎるー」って言われてたの、わかりすぎる。

嫉妬する羽山(駒木根葵汰さん)に視聴者全員が息をのんだ

白崎が佐久間に頭を撫でられてる間、羽山の視線が完全に“ロックオン”してて、心臓が止まるかと思った。
嫉妬してるのに、怒らず静かに見つめるあの眼差し、完全に大人の余裕と独占欲のバランスが最高。
表情の変化がほんのわずかだからこそ、見てる側が勝手に心臓を掴まれる。
「麻水さんが嫉妬丸出しでガン見してるの良いよね…」ってSNSで言われてたけど、ほんとそれ。
恋人になった今だからこその、揺れと不安が詰まった一瞬だった。

“昼のゆめ”の再集結と、新たな波の予感

顔合わせのシーン、懐かしさと新鮮さが同居してた。
佐久間や山瀬と再会して、白崎の成長を実感する瞬間が優しくて、でもその優しさの裏に少しだけ波の予感がある。
スペシャルドラマの撮影準備が始まって、これから舞台編に繋がっていく展開も期待しかない。
青山慶一郎(中村まことさん)の登場で、空気が少し変わったのも印象的。
白崎に影を落とす存在として、次回以降どう動くのか、ざわざわする。

まとめ

第1話から温度差の美学が全開だった。
羽山と白崎の恋の成熟、佐久間と山瀬の関係性の化学反応。
全部が同じ世界の中で絶妙に溶け合ってて、30分が一瞬に感じた。
嫉妬も甘さも、全部が“25時”らしい夜の匂いをまとってる。
次回、どんな揺れを見せてくれるのか、すでに胸がざわついてる。
(ほのりん)

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