『絶対零度~情報犯罪緊急捜査~』第1話|沢口靖子さん、走る・戦う・歌うの三拍子!(感想)(ネタバレがあります)

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“月9”がまさかのスピードアクションで帰ってきた感じ。
第1話は、二宮奈美(沢口靖子さん)の走りっぷりと、まさかのカラオケ熱唱で一気に話題爆発。
刑事ドラマなのに、走る・倒す・歌うの三拍子。
見てるこっちが息切れするくらいテンポ早くて、沢口さんのキレキレの動きに思わず拍手だった。

“DICT”って何?最初から緊張感MAXな設定

今回の舞台は「情報犯罪特命対策室」通称・ディクト(DICT)。
国家レベルのサイバー犯罪を追うチームで、まさに頭脳×行動の最前線。
AIやSNS、監視カメラのデータを駆使して犯人を追い詰めるっていう現代的な世界観。
強盗事件が連続して起きて、「トクリュウ」と呼ばれる匿名グループの関与が疑われる流れ、緊迫感がずっと続く。
沢口靖子さん演じる二宮が、現場主義で体を張るタイプなのが意外で、最初の5分からもう全力疾走モードだった。

沢口靖子さん、走る!走る!そしてまた走る!

SNSでも話題だったけど、とにかく沢口靖子さんの走るシーンが多い。
犯人を追いかけて路地を駆け抜ける姿、スーツの裾が風を切るのがかっこよすぎた。
そして、逃げようとした犯人を一撃で制圧する場面。
アクション慣れしてる感じが全然しなくて、それが逆にリアル。
年齢とか関係なく、刑事としての覚悟が全身に出てた。
「還暦なのにすごい」ってSNSの声があったけど、ほんとその通り。
走るたびに背中に説得力がある人って、なかなかいない。

黒島結菜さん演じる清水の頭脳戦も熱かった

ディクトの分析官・清水紗枝(黒島結菜さん)が、データ解析で犯人を特定していく姿も印象的。
冷静な表情の裏にある緊張感が絶妙で、若いのにチームの頭脳って感じ。
画面に流れるデジタル情報がまるで彼女の思考みたいにリンクしてて、見てて飽きない。
黒島結菜さんの“抑えた演技”が、沢口靖子さんの熱さと対照的でバランスが最高。
二人の呼吸が合ってるシーンは、まるで世代を超えたバトンリレーみたいだった。

横山裕さんの山内徹も、渋くて頼もしい存在

二宮と行動を共にする山内徹(横山裕さん)は、冷静で現場に強いタイプ。
沢口靖子さんの勢いを、うまく受け止めつつ、チームのバランスを保ってる。
二人の掛け合いもテンポよくて、刑事ドラマの硬さをほぐしてくれる存在。
横山裕さんの“無言の相づち”の表情だけで、信頼関係が見えるのがさすがだった。
第1話からチームの空気感がしっかり出来上がってるのが頼もしい。

そしてまさかの…Vaundy熱唱シーン!

病室でマイクを握って「怪獣の花唄」を歌う二宮(沢口靖子さん)。
あのシーン、完全に不意打ちだった。
刑事ドラマの緊迫感から一転、柔らかくてちょっとかわいい瞬間。
歌声が想像以上に上手くて、「歌うまっ!」って声出た。
このギャップがドラマのトーンを一気に軽くしてくれて、見終わった後の余韻が温かい。

まとめ

第1話は、走って・戦って・歌う沢口靖子さんの全方位エネルギーを感じる回だった。
黒島結菜さんの冷静な分析、横山裕さんの安定したサポート。
チームとしてのバランスが取れてて、次回への期待がしっかり残る展開。
アクションも感情も、すべてがテンポ良く進んでいくから、気づけば一瞬で終わってた。
沢口靖子さん、ほんとに“動ける主役”の象徴みたいな存在感だった。
(みかんてぃ)

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