第4話、見てるこっちの心拍数が完全に乱れた。
中堂すみれ(久保乃々花さん)と橘孝太郎(柊太朗さん)の距離感、もう“職場の同僚”じゃ説明できない。
お風呂の湯気よりも二人の空気のほうが熱くて、画面の前で何回も息止まった。
でも、ただ甘いだけじゃなくて、ちゃんとすれ違いが痛い。
恋の温度が上がるほど、勘違いの温度も上がっていく感じがたまらなかった。
恋人の“フリ”が切なすぎる勘違いスタート
すみれ(久保乃々花さん)は、恋愛経験ゼロのまま婚活に挑んで、撃沈続き。
そんな中、唯一話せる橘(柊太朗さん)に「せめて一度だけ」ってお願いする流れ、潔くてちょっと泣けた。
でも橘が「恋人になってくれるなら」って言った瞬間、すみれが“フリ”だと勘違いするのがこの物語の痛みの種。
彼の本音と彼女の解釈がすれ違う音が、静かに響いてた。
わかりあえてると思ってるのに、全然届いてない。
このズレ方がリアルすぎて心がぎゅっとなった。
お風呂シーン、甘さが限界突破
「お風呂貸して」って一言から、あんな展開になるなんて思わなかった。
すみれ(久保乃々花さん)が橘(柊太朗さん)の家に来て、一緒に湯船に浸かる流れ、まるで夢みたい。
バックハグでの距離感、照明の柔らかさ、息を呑むほどの近さ。
ただのラブシーンじゃなくて、二人の気持ちが重なった瞬間が見えた。
甘くて、切なくて、どこか不安も漂ってる。
SNSで「攻めてる」「色気すごすぎ」って声が出るのも納得。
あのシーンは、愛と誤解が同じ温度で湧いてる。
「この関係、いつまで?」から始まる崩壊の予感
お風呂のあと、すみれ(久保乃々花さん)が「この関係、いつまで続けるの?」って言う瞬間。
空気が一気に変わる。
橘(柊太朗さん)はその言葉で、自分の想いが“フリ”だと思われてたことを知って、表情が止まる。
あの間の沈黙が重すぎた。
動揺を隠しながら「誕生日の答えを出す」って言う橘、かっこいいけど、切なさの塊。
ふたりの間に漂う“終わりの気配”が、ラブシーンより刺さる。
恋が始まる瞬間よりも、終わりが見える予感の方が怖い。
すみれの“フリじゃない”気づきが遅すぎて愛しい
同僚と話すうちに、すみれ(久保乃々花さん)が自分の気持ちにやっと気づく流れ。
「フリ」じゃなくて「本気」だったって自覚した瞬間、涙が出た。
久保乃々花さんの表情が本当に繊細で、目の奥が揺れてた。
恋って、終わりそうになってやっと自分の中の熱に気づくものなんだなって思う。
橘(柊太朗さん)の不器用さと、すみれの真面目さが、同じ温度で交わらないのがもどかしい。
でもその不完全さが、このドラマの魅力の中心。
SNSの反応がとにかく熱い
配信後、SNSでは「お風呂シーンの破壊力」「甘すぎて眠れない」「2人が尊い」の声があふれた。
「攻めてる」「DMMさんやってくれた」なんてコメントも多かった。
それだけじゃなくて、「このまますれ違わないでほしい」っていう祈りのような投稿も多くて、視聴者の温度が高い。
柊太朗さんと久保乃々花さんの組み合わせ、化学反応が強すぎる。
画面越しでも恋の熱が伝わるって、こういうことなんだと思う。
まとめ
第4話は、甘さと切なさのバランスが絶妙だった。
お風呂シーンのときめきも、誤解の痛みも、どっちも本気の恋だから成立してる。
柊太朗さんの静かな愛し方と、久保乃々花さんの素直な戸惑いが見事に絡んでた。
このすれ違いがどう解けるのか、次が気になりすぎて眠れない。
湯気の向こうに、ちゃんと本音が見える日が来ますように。
(ちーず姫)

