『恋する警護24時season2』第3話、嫉妬の舌打ちが恋の銃声レベル(感想)(ネタバレがあります)

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第3話は、アクションよりも恋の駆け引きでドキドキした。
辰之助(岩本照さん)と里夏(白石麻衣さん)の遠距離恋愛、8時間の時差よりも心の距離がじわっと広がる瞬間。
真面目な男と素直になれない女、この組み合わせ、何度でも見たくなる。
“舌打ち”って、こんなにかわいく響くんだと知った夜だった。

警護チームの再編、そしてリーダー交代の衝撃

RACCO警備保障がコ・アラセキュリティと合併して「ラッコアラ警備保障」になった時点で、なんか波乱の予感。
辰之助(岩本照さん)はリーダーとして責任感を背負っていたけど、五十嵐(大地伸永さん)の逃走事件で状況が一変。
三雲千早(成海璃子さん)が冷静に「私をリーダーに」と名乗り出た時の空気、ピリッと刺さった。
社長・和江(松下由樹さん)の「了承します」も一言なのに重い。
現場の緊張感、そしてプライドが静かに崩れる辰之助の表情。
岩本照さんの“何も言えない”演技が、本当にリアルだった。

遠距離恋愛の通話シーンがかわいすぎて息が止まる

リーダー交代の報告をする辰之助(岩本照さん)、真面目すぎるくらい正直。
でもその「千早は優秀だよ」って一言が、里夏(白石麻衣さん)の心をざらつかせた。
「今、同じ寮に住んでる?」って質問、声のトーンがちょっと低くなるあたりがリアル。
辰之助の「男子5階、女子7階で行き来できない」って真面目回答、完璧に地雷踏んでる。
そして伝説の「チッ」。
恋の舌打ちって、破壊力ありすぎ。
視聴者が「理解してなさすぎて笑う」って言ってたけど、あの鈍感さが辰之助らしさなんだよね。

“バディ”発言で急降下、通信切断の衝撃

辰之助が「俺の実力不足だな。バディとしてもっと頼られないと」って言った瞬間、空気が凍る。
“バディ”って言葉が恋人への“相棒宣言”に聞こえるの、里夏(白石麻衣さん)にはもう地獄。
その直後の「もう寝る。おやすみ。バイバイ」って通話終了が完璧すぎた。
一瞬で空気が真冬。
岩本照さんの「え?なんで?おーい!」って素で焦ってる声がかわいくて、SNSが爆発。
「舌打ちされてるwww」「嫉妬の温度が最高」ってコメントが並んでたのも納得。

三雲千早(成海璃子さん)の存在が波を立てる

千早(成海璃子さん)は完璧で冷静、仕事面では文句なし。
でも彼女の登場が、辰之助と里夏の関係に小さな影を落としてるのも確か。
同じ現場にいるってだけで、遠くの恋人には不安の種になる。
千早が辰之助を見る目が、尊敬とライバル心の間にある感じがリアル。
仕事も恋も、“信頼”がすべての土台なんだって改めて思わされた。
ラブも警護も、心の距離を測るのが一番むずかしい。

SNSの反応も熱量MAX

放送後、「嫉妬の舌打ちかわいすぎ」「岩本くん、全然気づいてないの最高」「二人の距離感尊い」などの声が続出。
真剣なドラマの中で、こういう“恋のすれ違い”を軽やかに描けるのが金子ありささん脚本の魅力。
恋も仕事もバランス取れないのが人間だし、そこが愛しい。
笑ってキュンとして、最後ちょっと切なくなる。
第3話は、恋の警護任務が一番難しいってことを証明した回だった。

まとめ

第3話は、嫉妬とすれ違いが混ざった恋愛劇の中に、岩本照さんと白石麻衣さんの掛け合いが光ってた。
辰之助の真面目さと、里夏の不器用な愛情表現。
そして舌打ちという名の“恋の銃声”。
アクションよりも心の戦いが熱かった。
season2、恋の警護ミッションはまだまだ続く。
この2人の距離、次回どう動くのか見届けたくなる。
(びーすけ)