『セラピーゲーム』、第5話の胸きゅん加速度がバグってた(感想)(ネタバレがあります)

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第5話、静真(冨田侑暉さん)と湊(NAOYAさん)の空気がいつも以上に甘くて、画面越しなのに体温まで上がりそうだった。
すれ違い続けた二人が、やっと“ちゃんと向き合う”っていう時間を手に入れた瞬間が多くて、胸の奥が何回も柔らかくなる。
恋愛って、こんなふうにじわじわ近づいていくものなんだって実感した回だった。

誤解とすれ違いの積み重ねが、一気に恋の熱に変わる流れ

一度は怒って距離を置こうとした静真(冨田侑暉さん)と、雨に濡れて泣きそうになりながらも真剣に向き合おうとする湊(NAOYAさん)。
ただの“好き嫌い”じゃなくて、不器用なプライドや傷つきやすさがぐちゃっと絡み合って、言葉にならない気持ちばかり増えていくのが切なかった。
だけど静真が、湊の周りの人たちから“本当の湊”を知っていく過程で、どんどん目の色が変わるのがわかって胸がぎゅっとなる。
やっと気づく「最初から想われてた」って真実が、恋の熱に一気に火をつける感じで、息が止まりそうだった。

兄弟同士のつながりが恋の距離を縮めるきっかけに

湊の部屋に向かった静真を迎えたのが、まさかの湊の兄・樹(佐藤瑠雅さん)っていう流れがやばかった。
そこに翔平(HAYATOさん)が絡んできて、兄弟のつながりがぽんぽん明かされていく感じ、ドタバタなのにめちゃくちゃ温かい。
お互いの“家族の顔”を知ると、恋が急に現実味を帯びてくるというか、距離が一段深くなるのが自然で心地よかった。
4人で過ごす瞬間、湊と静真が時々こっそり目を合わせているのが可愛すぎて、顔がゆるんだ。

湊の「ごめん」を超えた想いと、静真のまっすぐな謝罪

湊の部屋まで送った静真(冨田侑暉さん)が「ちゃんと謝りたい」と言うシーン、声が少し震えてて、それだけでこっちまで胸が熱くなった。
湊(NAOYAさん)も、謝られるより“気持ちを確かめたい”って思ってるのが表情に滲んでて、二人の温度がやっと同じになるのが分かる。
過去の誤解とか怒りとか全部いったん置いて、「大事なのは今の自分たち」って空気が漂ってくるのが、とにかく優しい。
まっすぐに向き合う二人を見るだけで、心がじんわりあったかくなった。

触れ方ひとつで伝わってしまう“好き”の濃度が高すぎる

静真が湊にそっと触れる仕草、その全部が「大事にしたい」って気持ちをまるごと包んでて、甘さよりも優しさが際立ってた。
湊も、最初の頃の“強がり”みたいな雰囲気とは全然違って、静真を信じて気持ちを預けるみたいな表情になってきて、胸がぐっとなる。
背中越しに伝わる想いとか、手を重ねる温度とか、直接的じゃないのに恋の熱がしっかり伝わる描写がすごく綺麗。
“欲しいのは安心と愛情”っていう湊の心が画面から全部溢れてて、気づけば息をのみながら見てた。

「好きだ」の一言が二人の未来を優しく照らした瞬間

静真がそっと「湊、好きだ」って言葉を落とした瞬間、時間がゆっくりとほどけていくような空気になって、涙腺がじわっと動いた。
湊が振り返って静真を見つめる目も、まるで長い夜がやっと明けるみたいな優しさで満ちてて、恋がちゃんと手のひらに落ちてきた感じ。
「この人となら越えられるかもしれない」って湊の心のモノローグが、二人の未来にそっと灯りをともしたようで、胸がぎゅっと締まるほど綺麗だった。
SNSで「ため息出る」「優しさの塊」って言われてたの、本気で共感しかない。

まとめ

第5話は、派手さよりも“恋が深まる音”みたいなのが静かに響く回だった。
湊(NAOYAさん)と静真(冨田侑暉さん)の距離がやっと同じ高さになって、お互いの想いを素直に受け取り合う姿が綺麗すぎて胸が温かくなる。
触れ方も、言葉も、息づかいも全部が優しくて、恋の進展が自然に伝わってきた。
二人の関係がここからどう育っていくのか、楽しみでたまらない。
(ほのりん)