『絶対BLになる世界VS絶対BLになりたくない男 ファイナル』第4話、モブのフラグ回避が今日も優秀(感想)(ネタバレがあります)

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第4話、BLの波に飲まれないよう全力で泳ぐモブ(犬飼貴丈さん)が面白すぎた。
康二(唐木俊輔さん)から突然の絡み→フラグ乱立の絶望→正義(樋之津琳太郎さん)を利用して華麗に回避、という流れが綺麗すぎるコメディライン。
BLにならないための分析力と判断の速さ、もはや特殊能力。
しかもラストでモブが安心してる横であっさりBLが成立してて笑った。
見事なフラグ誘導とスルーの芸術に、SNSが盛り上がったの納得すぎる。

不良風の康二(唐木俊輔さん)登場、ただの言いがかりスタートで草

食堂で因縁つけられた瞬間、視聴者全員わかったよね。「あ、これBLフラグだ」って。
モブ(犬飼貴丈さん)も察して作り笑いで逃げるの必死でかわいい。
食券買うタイミングでまた絡まれるのも、運命の出会いみたいな配置がいやにドラマチック。
「普通の大学生活ってどこですか…?」って顔してるモブ、気持ちわかりすぎる。
関わり方一つで恋が始まる世界ってほんと怖い。
でもその理不尽さが面白くて、BL世界の物理法則が毎回笑いに変わる。

救世主・正義(樋之津琳太郎さん)登場!名前の通りすぎて逆に不安

「ちょっと待った!」って登場シーン、戦隊モノみたいな正義の圧。
「煽るな煽るな!」って心の中で叫びながら見てた。
康二とバチバチに火花散らしながら外へ向かう2人、完全に恋の演出。
モブの「どっちとフラグ立つかは明白だ」ってナレーションが鋭すぎて笑った。
フラグを押し付けて逃れるという知的プレイ、さすがBL世界歴戦の住人。
安心した顔でおしり払うモブが今日の優勝シーン。

後日、まさかの謝罪シーンが“新フラグ”の種になるの草

正義が康二の腕を引っ張り「ほら、謝れ」って言うあたり、もうCP生成の音が聞こえた。
「元カノの浮気相手に似てたから…」という壮大な誤解オチも最高。
康二が深く頭を下げて謝って、モブ(犬飼貴丈さん)が白々しく許すのが平和で微笑ましいのに、
次の瞬間、正義と康二が手を繋いで歩いていくラストでBL成立のチャイム鳴ってた。
モブ影から見守ってるの、もはや仲人。
回避は成功でも世界は勝手に恋を生む、これぞ本作の美味しさ。

SNSも爆笑、「思った以上にただの言いがかり」→真理

「絶対BLおもしろすぎる」「犬飼くんのコメディ力伸びすぎ」って感想がどんどん流れてた。
BLフラグの見せ方が鮮やかすぎて、コメディとしても完成度高い。
回避してもBLは生成される=世界に勝てない感じがクセになった。
笑いながら見てたけど、脚本のスピード感と間が天才的だった。

まとめ

第4話はモブ(犬飼貴丈さん)の回避テクが冴えわたる回だった。
康二(唐木俊輔さん)との因縁→正義(樋之津琳太郎さん)へ自然に矛先転換→BL成立という綺麗すぎる流れが芸術。
自分は逃げ切るのに世界は勝手に恋を成立させる、この理不尽さがやっぱ最高。
メタ視点のツッコミもキレキレで、笑ってる間に1話終わってた。
ファイナル名乗るだけあってテンポと笑いが全力。来週も楽しみすぎる。
(ほのりん)