『聖ラブサバイバーズ』第1話からプロポーズ直行で情緒が追いつかない(感想)(ネタバレがあります)

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第1話、始まった瞬間からテンポが良すぎて、気づいたら結婚の話まで来てて思考が一回置いていかれた。
推しを追いかけて人生のハンドル切る相澤ハル(石井杏奈さん)の行動力が眩しくて、応援したい気持ちと心配が同時に来る。
そこに王子和弘(上田竜也さん)の距離感ゼロの優しさが重なって、胸の奥がずっと忙しい。
笑えるのに、ふとした瞬間に現実の重さも混ざってくるのが、このドラマの空気だと思った。

推しに人生かけるハルの一直線さ

安定した会社員生活から一転、推しに会うためにフリーライターになる決断がまず強い。
雑誌一冊きっかけで人生を動かすって、勢いだけじゃなくて覚悟もいる。
王子に会うために積み重ねた時間があるから、いざ同じ空間にいる場面の温度が高い。
料理してお世話して、それでも「脇役でいい」って言える気持ち、健気すぎて胸がきゅっとする。
石井杏奈さんの表情が、好きの純度をそのまま映してる感じで、見てて守りたくなる。

王子和弘(上田竜也さん)の距離の詰め方が罪

王子の言動、基本ふわっとしてるのに要所で核心突いてくるのがずるい。
「俺の部屋に絶対入らないとこが好き」って、褒め方が斜めで逆に刺さる。
同棲はきついから結婚、って発想のジャンプが軽やかすぎて思わず笑う。
頬つねる仕草とか、頭ポンポンの自然さが、作ってない感じで余計にキュンとする。
上田竜也さんの柔らかいトーンが、この役の不思議な説得力を作ってる気がした。

血だと思ったら赤ワイン、でも心配は本物

倒れてる王子を見つけた瞬間のハルの焦り、あの速度で伝わってくるのがすごい。
結果は赤ワインだったけど、安心したあとに残るのは本気の心配。
だからこそ、健康のために一緒に住もうって提案が自然につながる。
恋とか憧れより先に、生活の延長線で人を守ろうとする感じがハルらしい。
この流れでのプロポーズだから、唐突なのに不思議と納得できてしまう。

結婚式なのにフィジカルなし宣言の不思議な関係

ウエディングドレス着てるのに実感がないハルの表情がリアル。
そこで王子が「フィジカルなことはなしでいいよね」って言うの、意外すぎて一瞬止まる。
恋愛と結婚と身体の距離が、全部同じじゃなくても成立する関係を示してる感じ。
夢みたいな展開の中に、ちゃんと現実の線引きが入ってくるのがこの作品らしい。
甘さだけじゃ終わらない空気が、次の展開を想像させてくる。

友人たちの恋が映す別の現実

冬実(佐津川愛美さん)は家庭があるのに心が満たされてなくて、外に逃げてしまう苦しさを抱えてる。
秋菜(山谷花純さん)は自由に恋を楽しんでるようで、どこかで深く踏み込まない距離を保ってる。
結婚式の最中にそれぞれのスマホに届くメッセージが、現実を思い出させる演出で刺さる。
何でも話せる関係に見えて、核心には触れない友情の距離感も妙にリアル。
ハルと王子の物語がファンタジー寄りだからこそ、友人たちの現実が強く響く。

まとめ

第1話は、推しと結婚という非日常を使いながら、アラサーの選択の重さをちゃんと描いてた。
相澤ハル(石井杏奈さん)のまっすぐさと、王子和弘(上田竜也さん)の掴みどころのなさが、予想外に噛み合ってる。
甘いだけじゃなくて、関係の形を考えさせられる余白が残るのが印象的。
続きでこの二人がどう生活していくのか、恋がどこに落ち着くのか、気持ちがもう先に進んでる。
(みかんてぃ)