「探偵さん、リュック開いてますよ」第1話の感想|ゆるいのに、気づいたら全部持ってかれる【ネタバレなし】

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最初から最後まで、空気がやさしいのに油断できない

一ノ瀬洋輔(松田龍平さん)の登場からして、もう力が抜けてる感じなのに、目だけはちゃんと周り見てるのが分かって不思議。
廃業した温泉旅館で探偵やってて、しかも発明までしてるって設定だけでちょっと変なのに、それを当たり前みたいに受け入れてる町の空気がもう好き。
何も起きなさそうで、でも何か起きそうな感じ、そのゆるさが逆にクセになる。♨️

動画配信者との距離感が絶妙すぎる

南香澄(片山友希さん)、好奇心が止まらないタイプで、距離の詰め方が自然なのにちょっと危うい感じがリアル。
「探偵をつけてみた」って発想がもう今っぽくて、軽いノリなのに、だんだん踏み込みすぎていく感じがじわっと怖くもある。
洋輔がそれを完全に拒まないところも含めて、2人の間にある微妙なバランスがずっと気になって見てた。📱

町の人たち、全員クセ強めで目が離せない

酒井あおい(髙橋ひかるさん)の口の悪さ、最初はびっくりするけど、だんだんそれが安心材料みたいになってくるの不思議。
清水としのり(大倉孝二さん)とか室町圭(水澤紳吾さん)とか、集まる人がだいたいちょっとズレてて、そのズレが町の温度を作ってる感じ。
普通なら違和感になるはずのキャラたちが、ここでは全部ちゃんと馴染んでて、「この場所、居心地いいかも」って思わされる。🌿

事件は小さいのに、印象はやけに残る

松茸泥棒の話って聞くと軽そうなのに、実際は人の気持ちとか生活とかがちゃんと絡んでて、そこが意外と深い。
洋輔の調査の仕方も派手じゃないのに、要点だけちゃんと拾っていく感じで、「あの場面の衝撃は忘れられない」ってタイプの静かな見せ方が多い。
笑って見てたはずなのに、ふっと真顔になる瞬間があって、その切り替えがすごく上手い。🍂

ゆるコメディに見せかけて、ちゃんと余韻を残してくる

全体的にのんびりしてるのに、見終わったあと「まさかあの人物が…!」って言いたくなる違和感がちゃんと残るのがずるい。
洋輔の過去とか、失踪した父のこととか、さらっと触れられるだけなのに、そこがずっと頭の片隅に残る。
癒やし系かと思ったら、しっかり物語のフックも用意されてて、静かに心を掴まれるタイプの第1話だった。☕️