第2話、心が追いつく前に裏切りが重なってきて、画面の前で何度も息止まった。
朝比聖子(松下奈緒さん)が必死に家族を守ろうとしてる姿が切実すぎて、状況が悪化するたびに胸がぎゅっとなる。
夫を信じたい気持ちと、信じたくない現実がぶつかり合って、感情の居場所がなくなる感じ。
そこに第三者の一言が入ってきて、平衡感覚が一気に崩れる流れが容赦なかった。
「本当は生きてますよね?」その一言の破壊力
突然現れた瑠美子(白宮みずほさん)の問いかけが、空気を切り裂くみたいに鋭い。
朝比聖子(松下奈緒さん)が一瞬言葉を失う間、全部を見抜かれてる気がして背筋が冷える。
さらに、行方不明だった一樹(安田顕さん)が自分と暮らしていたと明かされる流れで、信じてきた前提が崩れる音が聞こえる。
疑いと混乱が一気に押し寄せて、聖子の表情が固まる瞬間が本当に苦しい。
秘密を抱えて生きてきた時間が、数秒で暴かれる怖さが画面越しでも伝わってくる。
電話口の一樹(安田顕さん)、火に油を注ぐ言い分
怒りと動揺でいっぱいの聖子(松下奈緒さん)に対して、一樹(安田顕さん)の言葉がどこか他人事みたいに聞こえる。
「証明できないだろ?」っていう一言が、守るより自分を守る方向に傾いてて、心が沈む。
瑠美子から真実が広まることはないって言い切る態度も、軽さが目立って余計につらい。
必死な相手に理屈で返す感じが、距離をさらに広げていくのがはっきり分かる。
この時点でもう、信用の土台がガラガラ崩れていく感覚が止まらなかった。
アパートでの告白と「警察に行く」の違和感
数日後、聖子が洋服を届けに行ったアパートで、一樹(安田顕さん)が保険金や戸籍の件がバレたと打ち明ける。
口止め料として500万円を要求された話をして、「警察に行くよ」って言う流れが妙に芝居がかって見える。
「信頼できない旦那なんていない方がいいだろ」って言葉も、優しさより逃げの匂いがして引っかかる。
それでも聖子(松下奈緒さん)が引き止めて、500万円で終わるならって銀行に向かう判断が切なすぎる。
追い詰められた中で出した結論が、相手の思惑に乗ってしまう形になるのが残酷だった。
ATMの必死さと、アパートの電話が重なる瞬間
必死な形相で現金を下ろす聖子(松下奈緒さん)の姿が、時間との戦いみたいで胸が痛い。
その裏で、一樹(安田顕さん)が電話口で「うまくいったよ…」って言う対比があまりにも残酷。
相手が瑠美子(白宮みずほさん)だと分かった瞬間、全部が仕組まれてたって理解してしまうのがつらい。
夫婦の信頼とお金が同時に踏みにじられる構図が、言葉にならない重さでのしかかる。
ここで共謀が明らかになる展開、心の逃げ場がなくなる感じが強烈だった。
第2話の余韻、怒りと虚しさが混ざる後味
視聴後に残るのは、怒りだけじゃなくて、どうしようもない虚しさ。
ここまで利用されてもなお、聖子(松下奈緒さん)が家族を守ろうとする姿勢が変わらないのが切ない。
一樹(安田顕さん)の行動は最低なのに、どこまで転がり落ちるのか目が離せない感情も残る。
瑠美子(白宮みずほさん)の存在も、単なるきっかけ以上の影を落としていて不気味さが増していく。
感情を削られつつ、続きを考えてしまう余韻が重く残る回だった。
まとめ
第2話は、信じたい気持ちを利用される怖さをこれでもかってくらい突きつけてくる展開だった。
朝比聖子(松下奈緒さん)の選択が全部裏目に出る流れが苦しくて、それでも踏みとどまれない状況がリアル。
一樹(安田顕さん)と瑠美子(白宮みずほさん)の共謀が明らかになって、物語の緊張感が一段階上がった感じがする。
救いが見えない分、次で何が起きるのか気になってしまう、この後味の重さが強烈に残った。
(こころん)

