大人パートの空気がもう、しんどいくらいリアル
吉井雄太(反町隆史さん)が突然つまずくところから始まるの、心の準備できてないのに一気に現実突きつけられる感じで、開始数分でもう胸がぎゅってなる…。仕事も立場も一瞬で変わってしまう怖さとか、誰にも言えない空気とか、表情だけで伝わってくるのがつらいのに目が離せなかった。同じタイミングで藤巻肇(大森南朋さん)も追い込まれてて、「人生の岐路」って言葉がこんなに似合う並びある?ってなる。
1988年の3人、眩しすぎて逆に切ない
過去パートに入った瞬間、空気が一気に変わるのがすごい。ユンこと雄太(大角英夫さん)の尖り方も、チェンこと肇(青木奏さん)のまっすぐさも、キンポーこと紀介(内田煌音さん)のちょっと照れた感じも、全部が懐かしいタイプの青春で、見てるだけで胸がきゅっとなる。臨時教師の宮下未散(木竜麻生さん)を見た瞬間のあの反応とか、もう完全に思春期で、微笑ましいのに、この後に続く時間を知ってる気分になって勝手に切なくなるやつ…。
「キンポー」からのメッセージが運命すぎる
現代に戻ってから、あのニュースリンクが届く流れ、静かなのに不穏でめちゃくちゃ印象に残る。菊原紀介(津田健次郎さん)がどんな日々を送ってるかも丁寧に描かれてて、再会する前からもう胸がざわざわしてた。理容室で顔合わせた瞬間、時間が一気に巻き戻る感じあって、「あ、これ一生の話になるやつだ…」って直感的に思ってしまった。
マチルダという存在が全部を持っていく
名前が出るたびに空気が変わるの、ほんとにずるい。写真と「行方不明」の文字を見たときの沈黙とか、3人の表情とか、説明されなくても重さが伝わってくるのが怖いくらいだった。昔話してたはずなのに、気づいたら事件の匂いがしてくる感じ、日常と非日常の境目が溶けていく感覚がクセになるタイプの始まり方。
友情なのか、罪悪感なのか、その間みたいな感情
再会して笑ってるのに、どこかでずっと影がついてくる感じがして、ただの同窓会じゃ終わらない空気が最初から漂ってる。あの頃の自分たちに向き合うことになるんだろうなっていう覚悟みたいなのが、台詞じゃなくて間で伝わってくるのが本当に上手い。まさかあの一言が、って後から効いてくるタイプの構成で、1話なのに感情の情報量が多すぎた…。
静かな始まりなのに、心の中はずっと騒がしい
派手な事件が連続するわけじゃないのに、ずっと胸の奥が落ち着かないまま進んでいく感じが不思議で、見終わったあともしばらく余韻が残る。過去と現在が交差するたびに、少しずつピースがずれていく感じがして、気づいたら世界観に完全に引き込まれてた。タイトルの軽さと中身の重さのギャップも含めて、かなり忘れられない初回だった。

