医療ドラマって構えて見がちなのに、最初から勢い強くて一気に引き込まれた。
田上湖音波(橋本環奈さん)のヤンキー感と医者としての真剣さのギャップが思った以上に効いてる。
そこに中田啓介(向井理さん)のメガネ姿が重なって、画面の情報量が急に増える感じ。
テンポ早いのに感情もちゃんと置いていかれなくて、第1話からかなり満足度高めだった。
ヤンキーから脳外科医って設定が強すぎる
田上湖音波(橋本環奈さん)は、もともとバリバリのヤンキー娘っていう肩書きだけでもうインパクト大。
なのに今は脳神経外科医っていう振り幅がすごくて、最初は脳が追いつかない。
でも親友の事故死をきっかけに猛勉強したって背景が出てきて、一気に納得させてくる流れがうまい。
橋本環奈さんの表情が、強気と不安と覚悟を行ったり来たりしてて、その切り替えが早いのに自然。
勢いだけのキャラじゃなくて、ちゃんと傷を抱えてるのが伝わってくるのが良かった。
中田啓介の過去パートが急に恋始まりそうな空気
湖音波を岐阜から呼び寄せたのが、中田啓介(向井理さん)。
都立お台場湾岸医療センターの脳外科部長って立場なのに、過去パートになると一気に距離が近くなる。
バイク事故で運ばれてきた湖音波を必死で救う中田の姿、医者としての熱がかなり強め。
向井理さんの声のトーンが優しくて、緊迫してるのにどこか安心感があるのが不思議。
この時点でもう信頼関係できてる感じがして、再会した今の関係性に余韻が残るのがズルい。
メガネ姿で放たれる名セリフが刺さる
「助かる可能性がある。その可能性を残したまま諦めるのは医者ではない」って中田(向井理さん)が言う場面、急に胸に来た。
理屈じゃなくて信念で動いてる感じが強くて、説教っぽくならないのがいい。
オペ後に目を覚ました湖音波に「よかった。ホントによかった」って言うところも、声が柔らかすぎる。
しかもメガネ姿だから、優しさが倍増して見えるのが困る。
感情を大きく出さないタイプなのに、ちゃんと熱はあるっていうのが伝わってくる演出だった。
生き方に踏み込むエールが重たいのにあったかい
親友を失って沈んでる湖音波に向かって、中田(向井理さん)がかける言葉がかなりストレート。
「お前は生きてる」「その命をどう使うか考えろ」って、厳しいのに突き放してない感じが絶妙。
湖音波(橋本環奈さん)がその言葉を受け止める表情も、反発しつつちゃんと響いてるのが分かる。
ただの励ましじゃなくて、人生に踏み込んでくる重さがあって、だからこそ残る言葉になってた。
この一言で湖音波の医者としての姿勢が決まった感あって、過去パートなのに重要度高すぎる。
身長差と空気感で距離が一気に縮まる感じ
現在の湖音波(橋本環奈さん)と中田(向井理さん)が並ぶと、物理的な距離だけじゃなく空気も柔らかくなる。
身長差がはっきり見える構図が多くて、それだけでちょっと守られてる感が出るのが不思議。
でも上下関係だけじゃなくて、対等に医者としてぶつかりそうな気配もちゃんと残ってる。
軽い掛け合いの中にも、過去の出来事が影みたいについてきてて、その重なり方がちょうどいい。
恋愛一直線じゃなく、仕事と信頼が先に来てる雰囲気が好印象だった。
まとめ
第1話は、勢いある主人公と信念強めの医師が、過去と現在でしっかりつながっていく構成が気持ちよかった。
田上湖音波(橋本環奈さん)のエネルギーと、中田啓介(向井理さん)の落ち着いた熱量がいいバランス。
医療の緊張感もありつつ、人の生き方に踏み込む言葉が多くて、思ったより心に残るタイプのドラマだった。
この二人が現場でどうぶつかって、どう変わっていくのか、続きが自然に気になってしまう始まり方だった。
(みかんてぃ)

