ゆるめの空気で進んでたのに、途中から一気に重たい選択が来て、笑ってた気持ちがすっと引っ込んだ。
ナガレ(菊池風磨さん)たちのチーム感が少しずつ出てきたと思ったら、サエ(のんさん)の能力が想像以上で、場の温度が急に下がる感じがあった。
ヒーローものなのに、使えば使うほど誰かが傷つく構造が見えてきて、安心できる展開じゃないのがこの作品らしいなって思った。
サエが距離を取ってきた理由が見えてくる
会社でも予備自でも、どこか一歩引いてるサエ(のんさん)。
フジワラ(丘みつ子さん)に声をかけられても無視してしまう態度が、冷たいというより怖がってる感じに見えるのが印象的。
人と関わるほど、能力のせいで誰かを傷つけるかもしれないって思ってるのが伝わってくる。
のんさんの表情がずっと硬くて、覚悟と不安が混ざった目をしてるのが刺さる。
チームに入ること自体が、サエにとってはかなりのリスクなんだって空気が静かに広がってた。
コスチューム決めがまさかの修羅場
防衛省のマドズミ(六角精児さん)がコスチュームの色を決めようって言い出したところから、急に雰囲気がピリつく。
赤=リーダーをめぐって、ユタニ(後藤剛範さん)とチュータ(森永悠希さん)がバチバチになるの、子どもっぽいけど本気で笑えない空気。
そこにサエ(のんさん)が口を挟んで、さらにこじれるのがしんどい流れ。
ナガレ(菊池風磨さん)が「だったら辞めればいい」って言っちゃうのも、正論なのにきつくて胸がざらっとした。
チームができる前の、まだ信頼が何もない感じがそのまま出てた。
倒れるフジワラと、覚悟の手のひら
話がまとまらない中で、フジワラ(丘みつ子さん)が突然倒れて血を流す展開、空気が一瞬で変わる。
その場でサエ(のんさん)が迷わず手のひらを出すの、決断の速さが逆に怖い。
治ったと思った直後に、今度はチュータ(森永悠希さん)が激しい頭痛で苦しみ出すのが衝撃。
助けたはずなのに、別の誰かが苦しむって構図があまりにも残酷。
ヒーローの能力なのに、使うたびに罪悪感が積み重なる感じが重たく残った。
痛病置換という救いと同時に呪いの能力
サエの能力は、傷を治す代わりに痛みを他人に移す「痛病置換」。
しかも、誰に移るか自分でもコントロールできないって聞いた瞬間、場の空気がさらに凍る。
助けたい気持ちがあっても、必ず誰かを犠牲にするかもしれない能力って、精神的にきつすぎる。
チュータ(森永悠希さん)が「なんで自分なんだ」ってなるのも当然で、誰も悪くないのが余計につらい。
のんさんのサエがずっと人を避けてた理由が、この一瞬で全部つながった感じだった。
能力が暴走するフジワラの不安定さも怖い
フジワラ(丘みつ子さん)が持ってるのは最大跳躍の能力だけど、本人もどうやって跳んだのか分からないっていう不安定さ。
人生で2回目の跳躍って聞くと、能力があっても使えないし制御もできないのが分かって怖くなる。
自分の意思と関係なく発動する力って、ヒーローというより事故に近い。
このチーム、誰の能力も扱いづらすぎて、戦う前から問題だらけなのが逆にリアル。
だからこそ、地球を救うって目標が遠く見えて、先が全然読めない感じが強い。
まとめ
第2話は、サエ(のんさん)の能力が明かされて、チームの空気が一気に現実的な重さを帯びた回だった。
ナガレ(菊池風磨さん)の言葉のきつさも、コスチューム争いのギスギスも、全員が余裕ない状態なのが伝わってくる。
助けることと傷つけることが同時に起きる構造の中で、この7人がどうやってヒーローになっていくのか、不安の方が先に立つ展開だった。
(ゆめのん)
