「リブート」第1話の感想|幸せだった日常が一瞬で崩れるやつ【ネタバレなし】

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はじまりは優しすぎる日常、それがもうつらい

ハヤセ洋菓子店の空気がさ、あったかくて静かで、家族の時間がちゃんと流れてる感じで…。
早瀬陸(鈴木亮平さん)の穏やかな表情とか、息子とのやりとりとか、普通の幸せがちゃんと描かれてるからこそ、その後の展開が本気でしんどい。
「待つ時間」がもう2年半も続いてたって設定だけで胸にくるのに、その希望がああいう形で断ち切られるの、情緒が追いつかない。

葬儀の場なのに、空気がどんどん変わっていく

悲しみに包まれるはずの場所で、質問とか視線とか、なんか全部がズレてて落ち着かない感じ。
海江田勇(酒向芳さん)の言葉選びも妙に引っかかるし、合六亘(北村有起哉さん)まわりの人たちが集まってくる空気が、もう完全に「普通じゃない世界」って分かるやつ。
冬橋航(永瀬廉さん)と幸後一香(戸田恵梨香さん)の存在感もさ、静かなのに目立つというか、あとから思い返すと全部意味深でゾワっとする。

疑われる側になる恐怖、見てるだけで息苦しい

証拠を押収されて、じわじわ包囲されていく感じがリアルすぎて、見ててずっと肩に力入ってた。
早瀬陸(鈴木亮平さん)の「理解できてない顔」があまりにも自然で、状況に置いていかれてる感じが伝わってきて、感情移入が止まらない。
足立翼(蒔田彩珠さん)のまっすぐな視線も、正しいはずなのに怖く見える瞬間があって、そのバランスがまたきつい。

“顔を変えて生きる”って選択、軽く言われるけど重すぎ

一香(戸田恵梨香さん)から出される提案がさ、理屈では分かるのに、感情が全力で拒否するタイプのやつで…。
家族も過去も全部置いて、別人として生きるって、言葉にすると簡単なのに、映像で見ると重さが段違い。
そして儀堂歩(鈴木亮平さん)として動き始めた瞬間の空気の変わり方、あそこはもう完全に別の物語に入った感じで鳥肌だった。

監視される側の緊張感がずっと続くの、精神削られる

真北正親(伊藤英明さん)の存在がもうさ、画面に映るだけで安心できないタイプで…。
にこやかでも圧があるし、静かな会話の中に探り合いが混ざってる感じが、ずっと続くのがほんとにしんどい。
「まさかあの人物が…!」って思う瞬間もちゃんと用意されてて、油断したタイミングで心持ってかれる構成なのがまた強い。

1話なのに感情の振れ幅が大きすぎて、見終わったあとちょっと放心するレベル。
幸せだった日常と、逃げ場のない現実と、覚悟を決めた顔、その全部が一気に押し寄せてくるから、静かな場面ほど後からじわじわ効いてくるタイプのドラマだった。