DREAM STAGE:第1話から夢と現実の温度差が強すぎて心が追いつかない(感想)(ネタバレがあります)

本ページはプロモーションが含まれています

本日予約開始のコミック本を楽天ブックスでチェック
90日以内に発売予定の最新コミック本をAmazonでチェック

K-POPのきらきらした世界かと思ったら、始まってすぐ現実の重さがドンって来て、気持ちの切り替えが追いつかないまま最後まで一気に見てしまった。
吾妻潤(中村倫也さん)の疲れ切った目と、夢を信じてる若い子たちの温度差がずっと画面に漂ってて、胸の奥がざわざわする。
スポ根っぽい熱さもあるのに、ちゃんと大人の苦さも混ざってるのが第1話から分かる構成で、想像してたよりずっと感情に来るドラマだった。

キラキラ側の象徴・TORINNERの圧が強い

最初に出てくる新人グループのTORINNER、センターのリョウ(岩瀬洋志さん)がもう完成形みたいな存在感で、空港のシーンから空気が違う。
海外ツアー成功してファンに囲まれて帰国って、夢の一番いいところだけを見せられてる感じで、まぶしいのにちょっと怖い。
この完璧そうなグループがいるからこそ、後から出てくるNAZEとの落差がよりはっきりして、世界の残酷さが一気に見えてくる。
成功してる側の裏をまだ見せないのも、第1話としては逆に不安を煽ってくる感じがして印象に残った。

吾妻潤の第一声が容赦なさすぎて空気凍る

韓国に戻ってきた吾妻潤(中村倫也さん)が、NAZEのレッスンを見て放った一言があまりにも辛辣で、画面の温度が一気に下がる。
「レベルが低い」「夢を追うのは人生の無駄」って、正論っぽいけど聞く側からしたら心折れる言葉ばかり。
でもその言い方が感情的じゃなくて、淡々としてるのが逆に刺さる。
中村倫也さんの声のトーンが低くて静かだから、怒鳴らなくても十分きつい空気になるのが怖いくらい上手い。
いきなりメンバーと険悪になる展開も、仲良くなる前にちゃんとぶつかる流れで、ここからの変化を期待させる作りになってた。

NAZEの必死さが不器用で見てて苦しい

“残り物メンバー”って紹介のされ方からしてもう重たいのに、7人とも必死で食らいつこうとしてるのが分かって余計につらい。
吾妻(中村倫也さん)に突き放されても、すぐ諦めない感じが逆に胸に来る。
上手くないけど本気で踊ってる姿って、完成されたパフォーマンスよりも感情を持っていかれる瞬間がある。
怒りも悔しさも全部そのまま出してるから、ぶつかる場面も子どもっぽく見えなくて、必死なだけなんだなって思わされる。
このグループがどこまで伸びるのかより、折れずに続けられるのかの方が心配になる第1話だった。

ハユンとの再会が過去の重さを一気に背負わせる

吾妻の元恋人で事務所社長のナム・ハユン(ハ・ヨンスさん)との再会シーン、明るく話してるのに空気が重たいのがすぐ分かる。
50億ウォンの借金してまでグループ作るって聞いた瞬間、夢の話なのに現実の数字が生々しすぎて言葉失う。
ハユン(ハ・ヨンスさん)が強気に振る舞ってる分、背負ってるものの大きさが余計に見えてしまう。
吾妻(中村倫也さん)が過去を抱えたまま戻ってきた感じもあって、二人の関係にまだ何かありそうな空気がずっと残ってた。

回想シーンのギャップが感情を一気に揺らす

吾妻の回想で出てくる過去のアイドルたちが、今のNAZEと真逆の存在みたいに輝いてて、その差が残酷すぎる。
成功してた頃の自分と、今目の前にいる“伸びしろだらけ”の子たち、その両方を知ってるからこそ今の吾妻が冷たくなってるのかなって思えてくる。
終盤に流れる音楽と過去の記憶が重なる演出も、急に感情のスイッチ押される感じで、油断してた分だけ効いた。
ただの熱血指導者じゃなくて、ちゃんと挫折した大人の物語なんだってここでやっと分かる。

まとめ

第1話は、夢を追う若者たちの熱と、それを見てきた大人の冷めた視線がぶつかる感じがずっと続いて、気持ちが落ち着く暇がなかった。
吾妻潤(中村倫也さん)の厳しさがただの悪役じゃなくて、過去込みで描かれてるのがすでに伝わってくるのがしんどいけど気になる。
TORINNERの完成度とNAZEの未完成さの対比も強くて、どっちの側にもドラマがありそうな気配が濃い。
スポ根っぽい熱さだけじゃなくて、夢の残酷さも一緒に見せてくるスタートで、続きが軽い気持ちでは見られなくなった第1話だった。
(りりたん)