「略奪奪婚」第3話の感想|幸せの形がこんなにもすれ違うなんて【ネタバレなし】

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えみる(中村ゆりかさん)の静かな痛みがずっと残る

泣き続ける姿があまりにも現実的で、画面が派手じゃない分、感情だけがじわじわ迫ってくる感じがつらい。
司(伊藤健太郎さん)がそばにいても埋まらない距離みたいなものが見えてきて、「一緒にいる=救われる」じゃないんだって空気が重たくのしかかる。あの沈黙の時間、見てる側まで息が浅くなるタイプ。

司(伊藤健太郎さん)の苛立ちが向かう先が怖い

励まそうとしてるのに、心の中では別の感情が渦巻いてるのが表情で分かってしまうのがしんどい。
母・藍子(街田しおんさん)の存在がふっとよぎるだけで空気が変わるの、家族って一番近いのに一番刺さるんだなって思わされる。優しさと怒りが同時にある状態、見てて落ち着かなくなる。

千春(内田理央さん)が背負わされる“選択”の重さ

予想外の出来事に直面した時の戸惑い方がリアルすぎて、強がろうとしてるのに目が追いついてない感じが苦しい。
誰にも簡単に相談できない空気の中で、一人で答えを出さなきゃいけない状況って、それだけで十分つらいのに、周囲の事情まで絡んでくるのがこの作品らしくて胃がきゅっとなる。

ナオ(松本大輝さん)の登場で一気に不穏度アップ

「友人です」って顔してるのに、どう見てもそれだけじゃない雰囲気がだだ漏れで、出てきた瞬間から警戒レベルが跳ね上がる。
何気ない一言の裏に情報が詰まってそうな感じがして、千春(内田理央さん)の表情が固まるのも納得しかない。ここで新しい火種が投下された感、かなり強め。

それぞれの“正しさ”がぶつかり始める予感

誰もが自分なりに必死で選んでるのに、その選択が別の誰かを傷つけてしまう構図がどんどんはっきりしてきて、気持ちが落ち着かない。
えみる(中村ゆりかさん)の痛み、千春(内田理央さん)の迷い、司(伊藤健太郎さん)の焦り、全部が同時進行で絡まっていく感じがして、空気がどんどん重くなるのが分かる回だった。

甘さゼロ、感情フルスロットルな回の余韻

ロマンチックな逃げ場がほとんどなくて、現実と感情が正面衝突してる感じがずっと続くから、見終わった後もしばらく心がざわざわする。
それでも目を離せなくなるのは、それぞれの表情に嘘がなくて、「この人たち、本気で生きてる」って伝わってくるからなんだと思う。重たいのに引き込まれる、不思議な吸引力が強まった回だった。