「こちら予備自衛英雄補?!」第3話の感想|静かすぎる人の過去、想像の斜め上だった【ネタバレなし】

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疑惑タイムがちょっと笑えるのに、空気は重め

ミズノ(戸次重幸さん)が別室に呼ばれてる間、ナガレ(菊池風磨さん)たちが罪の内容を勝手に予想して盛り上がるところ、テンポよくて普通に笑っちゃうんだけど、笑っていいのか迷う空気もちゃんとあって不思議な感じ。
スパイだのヤクザだのって言ってるけど、誰も本気で信じてないのが逆にリアルで、でも「何かある人」っていう前提は全員一致してるのがもう怖い。
ずっと無言だった人の正体って、それだけで緊張感あるよねってなる。

取り調べシーンの静けさがじわじわ効く

マドズミ(六角精児さん)とのやり取り、声荒げるわけでもないのに、言葉一つ一つが重くて、画面の空気がピタッて止まった感じだった。
しかも防衛大臣クロカワ(高杉亘さん)まで出てきて、事が思ってたより大きいって分かる瞬間、背筋がすっと冷えるやつ。
ヒーロー候補の話してたはずなのに、急に現実の重さがのしかかってくる展開、ギャップ強すぎて気持ち追いつかない。

告白のシーン、予想してた方向と全然違う

会議室に戻ってきて、ミズノ(戸次重幸さん)が初めてちゃんと自分のこと話し始めるところ、声のトーンが落ち着いてる分、内容のインパクトが倍増してくる感じ。
「え、そっち…?」って思わず心の中でツッコんだ人、たぶん多いと思う。
能力と罪が結びついてる設定もかなり攻めてて、ヒーローものなのに倫理観ガンガン揺さぶってくるのがこの作品っぽいなって思った。

ドン引きと同時に、ちょっと切なくなる不思議

みんなが引いてるリアクション、そりゃそうなるよねって思うのに、ミズノの表情見てると笑えなくなってくるのがつらい。
本人は淡々としてるのに、その裏にある時間とか選択とか考えちゃって、急にキャラの見え方変わるのがずるい。
今までの無口キャラが、一気に意味を持ってくる瞬間って、こんなに印象変わるんだってびっくりした。

ラストの空気、明るさゼロで逆に刺さる

場面が切り替わったあとのあの知らせ、急にトーンが変わって、さっきまでの会議室の空気が遠い世界みたいに感じるのが怖かった。
ヒーロー育成の話と、社会の重たい現実が同時進行してる感じが、このドラマの一番しんどくて面白いところだと思う。
見終わったあと、ちょっと言葉少なくなるタイプの回で、しばらく余韻が抜けなかった。