前回の緊張感のまま始まったのに、今回は心の奥を直で揺らされる感じが強くて、見ててずっと落ち着かなかった。
冬木こずえ(篠原涼子さん)の表情が少しずつ崩れていくのが分かって、仕事の顔と昔の記憶がぶつかってるのが伝わってくる。
静かなシーンが多いのに、胸の中だけずっと騒がしくて、気づいたら肩に力入ってた。
タブレット紛失で一気に追い込まれる空気
女区でのけんか騒ぎのドタバタの中で、こずえ(篠原涼子さん)のタブレットが消える流れ、嫌な予感しかしなかった。
中には収容者や職員のデータ、裁判記録まで入ってるって聞いた瞬間、背中がぞわっとする。
処遇部長の小柳太介(宇梶剛士さん)が責任を追及してくる場面も、声荒げてないのに圧が強くて息が詰まる感じ。
それでも「見つからなかったら懲戒処分でいい」って言い切るこずえの覚悟が重くて、逃げない姿勢が逆につらかった。
怜治と鎧塚がまた動き出す不穏さ
一方で、日下怜治(ジェシーさん)が単独室の鎧塚弘泰(河内大和さん)に接触する流れも進んでて、嫌な線がつながっていく感じがした。
脱獄の話を持ちかける怜治に対して、鎧塚(河内大和さん)が淡々とタブレットが必要だと言うのが怖すぎる。
感情を乗せずに条件を出してくるのが逆に不気味で、もう裏で全部読まれてる気分になる。
ジェシーさんの怜治も焦りと強気が混ざった目をしてて、勢いだけじゃ済まない感じが伝わってきて不安しかなかった。
取り調べの中でこずえの過去がこぼれる
タブレットを探すために、こずえ(篠原涼子さん)が怜治(ジェシーさん)の取り調べを志願する展開、職務なのに私情が入り込んでるのが見えて苦しい。
話してるうちに、母・誠子(山下容莉枝さん)から虐待されていた記憶がよみがえる流れが、いきなり重さを増してくる。
車道に出てトラックにひかれそうになったところを、大学時代の春臣(ジェシーさん)に助けられたっていう回想も、映像がやけに静かで逆に怖い。
篠原涼子さんの現在のこずえと、過去の記憶が交互に重なる編集が、逃げ場をなくしてくる感じで胸が苦しくなった。
差し出された手と、そのあとの裏切り
回想の中の大学時代のこずえ(大原梓さん)が、春臣から「一緒に逃げよう」って手を差し出される場面、あの瞬間だけ世界が優しく見えるのが余計につらい。
大原梓さんのこずえ、迷いながらもその手を握る表情が切実で、救われた気持ちになったのが分かる。
でもそのあと、別の女性と歩く春臣の姿を見る展開で、一気に温度が下がるのがきつい。
助けてくれた人が、同時に裏切る存在になるっていうの、信じること自体が怖くなるやつで、こずえの今の冷静さの理由が少し見えた気がした。
まとめ
第2話は、タブレット紛失っていう事件の緊張感と、こずえ(篠原涼子さん)の過去の重さが同時に押し寄せてきて、気持ちの逃げ場がなかった。
怜治(ジェシーさん)と鎧塚(河内大和さん)の不穏な動きも続いてて、外側の危険と内側の傷が一緒に迫ってくる感じがずっと苦しい。
小柳太介(宇梶剛士さん)の圧や、母・誠子(山下容莉枝さん)の存在も含めて、こずえが背負ってきたものの量が想像以上で、次の話がさらに重くなりそうなのがもう分かるのがしんどい。
(みかんてぃ)

