「パンダより恋が苦手な私たち」第3話の感想|仕事も恋も、心が追いつかない夜【ネタバレなし】

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仕事の波、想像以上に荒れてた…

正直、第3話はお仕事パートの圧がすごかった…。
柴田一葉(上白石萌歌さん)が抱えるタスクの山、見てるだけで胃がキュッてなる感じ。コラムに特集に、さらに別件まで重なって、気づいたら息するタイミングもないやつ。
藤崎美玲(小雪さん)の背中、かっこいいのに近くで見るとオーラ強すぎて近寄れない感じもリアルで、あの空気感がもう刺さる刺さる。
「好きなことを仕事にしてる人」と「そうじゃない場所で踏ん張ってる人」の差が、静かに、でも確実に心に積もっていく描写がしんどいのに上手すぎて、画面から目そらせなかった…。

アリア様の無茶ぶり、なのに憎めない不思議

アリア(シシド・カフカさん)の存在感、今回も全開。
あの毒舌とテンポ、笑っちゃうんだけど、よく考えると一葉への要求が普通にハードで、ちょっと泣けるやつ。
それでも「嫌いになれない無茶ぶり」っていう絶妙ラインを攻めてくるのがアリア様すぎて、ああいうカリスマに振り回される人生、しんどいけどちょっと憧れる気持ちも出てくるのずるい。
あと、あの番組絡みのくだり、何気に伏線っぽい空気が漂ってて、見終わったあとにじわっと効いてくるタイプのやつだった…。

司の過去、空気が一変するあの瞬間

椎堂司(生田斗真さん)の研究者モードが続いてたところに、突然差し込まれる別の色。
あの女性が現れた瞬間、画面の温度が変わったの分かりやすすぎて、心の中で「うわ…」って声出た。
何も説明されないのに、ただの知り合いじゃないって伝わる間と視線の感じ、あれは反則。
しかも司のリアクションが、いつもの飄々とした感じじゃなくて、完全に動揺してるのがもう…あの場面の衝撃、忘れられないやつ。

姉の来訪で、恋の価値観がぐらっと揺れる

柴田一花(筧美和子さん)が登場してから、恋バナの温度が一段階変わった感じ。
年齢とか将来とか、軽く話してるようでめちゃくちゃ重たいテーマを、さらっと投げてくるのが逆にリアルで刺さる。
「若さって何?」ってセリフ、あの流れで来るの強すぎて、画面の前でちょっと黙っちゃった。
この回、恋のドキドキよりも「選択」の話がじわじわ来る構成で、気づいたら感情が忙しかった…。

動物トークが、まさかの核心を突く感じ

毎回恒例の動物うんちく、今回は特にテーマと噛み合いすぎててびっくり。
恋愛の基準とか年齢差とか、人間だけが勝手に作ってるルールを、さらっとひっくり返してくる感じがこのドラマらしい。
「それ、人間だけが気にしてない?」って言われてるみたいで、ちょっと笑えて、でも後から効いてくるタイプのパンチ。
チンパンジーの話がこんなに切なく聞こえる日が来るとは思わなかった…。

全体的に、派手な出来事よりも感情の揺れ方が印象に残る回で、見終わったあとに余韻が長く残るタイプだった。
あの人物のあの一言とか、あの視線の意味とか、分かる人には分かるポイントが散りばめられてて、静かに心を掴まれる第3話。