「DARK13 踊るゾンビ学校」第3話の感想|夫婦げんかが、ここまで重くなるとは…【ネタバレなし】

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始まりから情緒がジェットコースター

最初の怒鳴り声の時点で、もう空気がピリついてて心の準備できないまま引きずり込まれる感じ。
隆太郎(たむたむさん)とエマ(沙羅さん)の言い合い、リアルすぎてちょっと目そらしたくなるレベル。
それがそのままドグマクラスにつながる流れ、展開早いのに違和感なくて、気づいたら世界観に完全に飲み込まれてた。
ホラーなのに、怖さより先に感情がしんどいタイプのスタートで、これは覚悟いる回だってすぐ分かる…。

ゾンビ裁きなのに、テーマがめちゃくちゃ現実的

和装ゾンビたちのビジュは相変わらず強烈なのに、やってることはほぼ夫婦カウンセリングみたいで、そのギャップが逆に怖い。
「意志の強さが問われる」って言葉、さらっと言われてるけど、内容が重すぎて心にずしっと来る。
エマがぶつける不満も、隆太郎の態度も、どっちも分からなくはなくて、簡単にどちらかの味方になれないのがつらい。
ゾンビ学校なのに、人間関係の描写が妙に生々しいの、この作品の一番の武器だと思う…。

過去が掘り起こされるたびに空気が変わる

パイソン(AERONさん)とウマ(YUHIさん)の能力で、二人の出会いからの流れが見えてくるところ、正直かなりきつかった。
最初はちょっと甘い雰囲気なのに、そこから少しずつズレが見えてきて、「あ…」ってなる瞬間が何回も来る。
幸せだったはずの思い出が、今の苦しさと並べられることで別の意味を持ってくる感じ、メンタルにくるやつ。
あの場面の空気の重さ、静かなのに圧がすごくて、息するの忘れそうだった…。

隆太郎の叫びが、全部持っていく

正直、この回で一番心に残ったのはここ。
感情が限界まで積み重なったあとに出る言葉って、あんなにも重たいんだって思わされた。
それまで積み上げてきたやりとりが全部一気に押し寄せてきて、画面見ながら固まったまま動けなくなる感じ。
ホラーのはずなのに、怖いより先に切なさが来る展開、完全に不意打ちだった…。

夫婦の話なのに、自分のこと考えちゃう不思議

結婚とか長い交際とか、まだ遠い話のはずなのに、
「言えない不満」とか「相手を思ってるつもりで縛ってる感じ」とか、妙に身近に感じてしまって複雑な気分。
好きから始まった関係が、いつの間にか苦しさに変わってる怖さ、静かに突きつけられるのがしんどいけど目をそらせない。
ゾンビより人間の感情のほうがよっぽどホラーって思わされる回だった…。

全体的に、派手な怖さじゃなくて、心をじわじわ削ってくるタイプのエピソードで、見終わったあともしばらく余韻が抜けなかった。
まさかこの設定で、こんなに重たい夫婦の話をぶつけてくるとは思ってなくて、良い意味で裏切られた感じ。
あの一言とあの表情、見た人なら絶対忘れないやつで、第3話の印象を全部持っていく力があった…。