第3話、最初から最後まで心が落ち着く瞬間ほぼなくて、画面の前でずっと肩に力入ってた。
松本菜穂(宮本茉由さん)の表情が回を追うごとに柔らかさ減っていくの、見てて普通に苦しくなる。
恋とか疑いとか後悔とか、全部が同時に来てる感じで、感情の置き場が見つからないまま話が進むのがつらいのに目が離れない。
このドラマ、静かな場面ほど刺してくるタイプで、第3話は特にそれが強かった。
菜穂の揺れがリアルすぎて心が追いつかない
元カレとのキスに動揺して、後ろめたさを抱えたまま過ごす菜穂(宮本茉由さん)。
パート仲間のカンナ(小川未祐さん)に“友達の話”として相談する場面、言い方が必死で、笑ってごまかしてるのが逆にしんどい。
「体は許してない」って言い切るのに、心が揺れたことは否定できなくて、その矛盾がそのまま表情に出てた。
カンナちゃんの「心の不倫の方がタチ悪い」って言葉も容赦なくて、でも正論すぎて刺さる。
ここでちゃんと夫と向き合おうって決める菜穂の真面目さが、優しさでもあり不器用さでもあって、見てる側の気持ちが忙しい。
スーツのポケットから出てくる現実
もう徹とは会わないって決めた直後に、省吾のスーツから知らないピアスが出てくる展開、タイミングがえぐい。
松本省吾(猪塚健太さん)の表情が曖昧で、何も言ってないのに疑いだけが増えていく感じがリアルすぎる。
「気のせいかも」って思おうとするのに、頭の中ではもう答えが出かけてる空気、菜穂(宮本茉由さん)の目で全部分かる。
一方で、省吾が浅野綾香(片山萌美さん)の魅力に抗えなくなっていく描写もあって、視点が切り替わるたびに温度差がきつい。
綾香の余裕ある距離感が逆に怖くて、静かに近づいてくる感じがじわっと効いてくる。
BARのシーンが感情の逃げ場すぎる
傷ついた夜に再び現れる白川徹(戸塚祥太さん)、この登場の仕方がもうフラグ立ちすぎてて心がざわつく。
「大丈夫?」って声かけが自然すぎて、菜穂(宮本茉由さん)が一気に力抜けるのも分かる。
BARで飲みながら、ピアスを見せて夫の不倫疑惑を話すところ、笑いながら一気飲みするのが逆に泣きそうでつらい。
徹(戸塚祥太さん)が余計なこと言わずに聞く側に回ってるのも、優しさなのか距離感なのか分からなくて複雑。
安心できる相手の前で崩れる瞬間って、見てて守りたくなるのに、この先の展開を考えると素直に応援できないのがしんどい。
「帰りたくない」の破壊力が強すぎる
すっかり酔って、徹(戸塚祥太さん)が「送ってくよ」って言ったときの、菜穂(宮本茉由さん)の「帰りたくない」。
この一言、軽く聞こえないのが怖くて、感情が全部こぼれた感じがした。
徹がそのままホテルに連れて行く流れも、優しさと危うさが同時にあって、見てる側の心拍数が上がる。
ここで一線を越えるかどうかより、「逃げたい」って気持ちが先に来てるのが切ない。
夫婦の問題と元カレへの感情が絡まりすぎて、誰も正解の選択できてない空気が重い。
まとめ
第3話は、菜穂(宮本茉由さん)の迷いと弱さが一気に前に出てきて、見てて胸がぎゅっとなる回だった。
省吾(猪塚健太さん)の曖昧さと、綾香(片山萌美さん)の余裕、そして徹(戸塚祥太さん)の優しさが交差して、誰の行動も簡単に責められないのがつらい。
「帰りたくない」って言葉が残りすぎて、次の展開を考えるだけで落ち着かない余韻が続いてる。
(あやぴょん)

