冬のなんかさ、春のなんかね:第2話で感情が迷子になる展開きてしんどい(感想)(ネタバレがあります)

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第2話、最初は穏やかな日常の会話だったのに、気づいたら胸の奥がざわざわして止まらなくなってた。
小説家の文菜(杉咲花さん)の言葉も行動も、分かるところと分からないところが混ざってて、感情が追いつかないまま進んでいく感じ。
静かなドラマなのに、心だけがずっと走らされてるみたいで、見終わったあとも余韻が抜けなかった。

喫茶店の会話がゆるいのに刺さる

行きつけの喫茶店イスニキャクで、文菜(杉咲花さん)が和地くん(水沢林太郎さん)やジョーさん(芹澤興人さん)とクリスマスの話をするところ、空気がすごく柔らかい。
「恋人と過ごしたい派」と「別に過ごさなくてもいい派」の違いが、さらっとした会話の中でちゃんと浮き彫りになるのがリアル。
文菜は過ごさなくていい派なのに、恋人のゆきお(成田凌さん)は過ごしたい派っていうズレも、派手じゃないけど確実に残る。
こういう小さな価値観の違いが、あとから効いてくるの分かってるから、最初からちょっと不安になる。

優しい時間のあとに来る違和感

クリスマスイブは、ちゃんと一緒に買い物してディナーもして、見た目は普通に幸せそう。
でも翌朝、ゆきお(成田凌さん)から「夏くらいに一緒に住まない?」って言われた瞬間、文菜(杉咲花さん)が即答できないのが全部を物語ってる。
その場で笑って流すわけでも、はっきり断るわけでもなく、間が空くのがつらい。
友達のエンちゃん(野内まるさん)もそれぞれ悩みを抱えてて、周りも決して順調じゃない空気が広がっていく。
みんながそれぞれ違う場所で立ち止まってる感じがして、静かに重たい。

和地くんの言葉が思ったより鋭い

失恋した和地くん(水沢林太郎さん)が、文菜(杉咲花さん)に八つ当たりみたいにぶつける言葉が、意外と核心突いてくる。
「本当に好きなんですか」とか「そんな恋愛楽しいですか」って、言われた側が一番考えたくないやつ。
文菜も感情的になって言い返して、そのまま会話を切り上げて帰る流れ、後味が全然よくない。
ここでちゃんと傷ついてるのに、それを整理する前に次の出来事が来るのが、この回のしんどさを倍にしてる。

小太郎との再会から空気が一変する

学生時代のバイト先の先輩、小太郎(岡山天音さん)に呼び出されて会う流れ、ここから一気に温度が変わる。
彼女にフラれたって話を聞いた直後に、文菜(杉咲花さん)が「好きな女に連絡するところがダメなんじゃない?」って言うの、かなり刺さる。
それに対して「来なきゃよかったじゃん」って返す小太郎(岡山天音さん)も、気持ちがぐちゃっとしてるのが見えて苦しい。
お互いに正直なのに、正直すぎてぶつかってる感じが、見てて落ち着かない。

ホテルに誘う一言で空気が凍る

そこで文菜(杉咲花さん)が、ぶっきらぼうに「行こ、ホテル」って言うの、脳が一瞬止まる。
感情が爆発した勢いなのか、全部どうでもよくなったのか分からなくて、理解が追いつかない。
実際にホテルに行くけど、小太郎(岡山天音さん)が「やっぱ違うと思う」って止めるのが、逆に救いでもあり、さらに切なくもある。
寝たふりしてる文菜に向かって、小太郎が自分の気持ちを語る場面、静かすぎて余計に胸に残る。
ここ、派手な演出ないのに、感情だけがずっと渦巻いてて、息が浅くなる感じだった。

まとめ

第2話は、文菜(杉咲花さん)の感情がいろんな方向に揺れて、正解の行動が分からなくなる瞬間が続く回だった。
ゆきお(成田凌さん)との関係、小太郎(岡山天音さん)との再会、和地くん(水沢林太郎さん)からの言葉、全部が重なって一気に押し寄せてくる。
理解できないって気持ちと、分からなくもないって気持ちが同時に来て、簡単に誰かを責められない余韻が残ってる。