第2話、派手な出来事が続くわけじゃないのに、気づいたら感情がゆっくり引っ張られてて、終わったあとも余韻が残るタイプだった。
未来(志田未来さん)の一生懸命さと、そばで見守る真の距離感が絶妙で、言葉にしない優しさってこういう形なんだって思わされる。
静かなシーンが多いのに、心の中はずっと忙しくて、気づいたらため息まじりになってた。
劇団アルバトロスの空気があったかくて切ない
未来(志田未来さん)が所属してる劇団「アルバトロス」、若手が多くてわちゃっとした空気なのに、どこかピリッともしてて、そのバランスがリアル。
その中で真(兵頭功海さん)は、とにかくまっすぐで、未来のことをちゃんと見てるのが伝わってくる。
ひたむきに稽古に向き合う未来を好きになるのも自然だし、でも気持ちはしまったままっていう距離感が、見ててちょっと苦しい。
兵頭功海さんの表情が柔らかいから、何も言わなくても「好き」が漏れてる感じで、静かに刺さるタイプのときめきだった。
ブランケットのシーンが優しさのかたまり
稽古場で眠っちゃってる未来(志田未来さん)に、そっとブランケットをかける真(兵頭功海さん)の場面、音もなく心拍だけ上がった。
起こさないように、そーっと近づく感じがもう優しさ全振りで、あれは反則。
しかも未来は気づいてないっていうのがまた切なくて、優しさが届かないまま消えていく感じが胸に残る。
派手な胸きゅんじゃないのに、あとからじわじわ効いてくるタイプで、思い出すたびに「あ…」ってなるやつ。
ドタキャン後のフォローが大人すぎる
未来が稽古をドタキャンして、座長で演出家の将生(塩野瑛久さん)に怒られる流れ、空気が一気に重くなってヒリヒリした。
そこで真(兵頭功海さん)が「何か理由ありそうっすけど」って自然にフォロー入れるの、空気読めすぎてて逆に心配になるレベル。
将生(塩野瑛久さん)の厳しさも分かるけど、真の気遣いが柔らかく場を包む感じで、対比がすごく効いてた。
誰かを守るときに声を荒げない強さって、こういうことなんだって思わされる場面だった。
LINEの温度差が静かにしんどい
真(兵頭功海さん)が「大丈夫ですか? 何かありました?」って送るメッセージ、文字だけで優しさが伝わってくるのに、返事がなかなか来ない時間が長くて落ち着かない。
約4時間後に届いた未来(志田未来さん)からの「心配かけてごめん。大丈夫!」って返事、短くて明るいけど、どこか壁も感じる。
心配してる側と、気を遣わせたくない側のすれ違いがそのままLINEの文面に出てて、静かに刺さった。
本当はもっと頼ってほしいって思ってそうな真の表情が、言葉よりも雄弁だった気がする。
まとめ
第2話は、大きな事件が起きるわけじゃないのに、真(兵頭功海さん)の優しさが積み重なって、気づいたら感情が持っていかれてた。
未来(志田未来さん)の前向きさと無理しがちなところ、将生(塩野瑛久さん)の厳しさ、その全部の間に立つ真の立ち位置が切なくてあったかい。
ブランケットも、フォローも、LINEも、全部が派手じゃないのに心に残る形で、静かに余韻が続く回だった。
(みかんてぃ)

