打ち明けるはずだったのに、状況が一変する瞬間
聖子(松下奈緒さん)が覚悟を決めて動こうとした、その矢先の連絡。あのタイミングの残酷さ、心臓ぎゅってなる。正しいことをしようとした人ほど、試される展開が来るのしんどすぎる。
一樹(安田顕さん)の言葉も、取り繕ってるのか本心なのか分からなくて、聞いてる側まで混乱する感じ。感情が追いつかないまま、選択だけ迫られる空気がずっと続くのがつらいところ。
「子ども」という存在が重すぎる…
栄大(山﨑真斗さん)や亜季(吉本実由さん)の未来の話が出た瞬間、空気が変わるのがはっきり分かる。どんなに正論でも、子どもの人生を思うと簡単に決められない、その揺れ方がリアルすぎて胸が苦しい。
守りたい気持ちと、間違っていると分かっている現実。その間で立ち尽くしてる感じが画面から伝わってきて、ただ見てるだけなのに気力削られるタイプの回。
周囲の視線と、何気ない言葉の破壊力
ニュースやネットの扱い方もじわじわ効いてくるし、スーパーでの出来事がまた追い打ちみたいに刺さる。紗春(桜井ユキさん)の言葉、正論なのに今の聖子には直撃すぎて、聞いてる側まで息詰まる。
善意の一言が、タイミング次第でここまで重くなるんだって思わされて、日常の会話すら怖くなる瞬間だった。
別の場所でも、静かに動き出す気配
天童(宮沢氷魚さん)が感じている違和感とか、光聖(中村海人さん)の行動とか、表では大きく動いてないのに、水面下で何かが噛み合い始めてる感じがして落ち着かない。
そして、あの「見覚えのあるもの」に気づく場面。派手じゃないのに、後から思い返すとめちゃくちゃ意味深で、まさかあの人物が…っていう予感だけが残る終わり方だった。
全体的に、派手な事件よりも心の追い詰められ方が前に出てて、静かなのにずっと苦しい回。誰の選択も簡単に否定できないまま、少しずつ歯車がズレていく感じがリアルで、見終わったあともしばらく感情引きずるタイプだった。

